私は、2022年上半期で、56本の映画を劇場で鑑賞しました。
2022年上半期に公開された映画作品を、天王寺ゆうだいが1~10位までランキングします。
制限が緩和され、映画館にもようやく人がもどってくるとともに、映画制作サイドも溜まっていたものを放出するかのごとく、とてつもないエネルギーに溢れた作品が多数公開された時期でした。
苦渋の選択もありました…。
まずは、56本から、ノミネート作品を抽出します!!
ノミネート作品
1~6月の鑑賞作品まとめより、下記17作品から選出いたします。
いずれも、日本で新作として公開されているものを対象としております。
- ベイビーわるきゅーれ
- ドライブマイカー
- さがす
- 真・事故物件
- ゴーストバスターズAL
- ちょっと思い出しただけ
- ベルファスト
- ポゼッサー
- 夢みる小学校
- カモンカモン
- TITANE
- ハッチング
- シン・ウルトラマン
- 死刑にいたる病
- ドラゴンボール超スーパーヒーロー
- メタモルフォーゼの縁側
- トップガン・マーヴェリック
それでは、ランキングに参りましょう!!
上半期鑑賞作品ランキング10位~6位
10位 「ドラゴンボール超スーパーヒーロー」
9位 「ベイビーわるきゅーれ」
8位 「真・事故物件」
7位 「ゴーストバスターズAL」
6位 「シン・ウルトラマン」
アニメ、特撮など、日本の作品が多くランクイン。
ドラゴンボール超、シン・ウルトラマン、ゴーストバスターズALは言わずもがなですが、注目は他2作。
ベイビーわるきゅーれと真・事故物件。
ベイビーわるきゅーれのヒロイン2人の素敵さを、ぜひご覧いただきたい。アクションの醍醐味もグッと感じられます。
真・事故物件は島田秀平の怒り顔含めてめちゃ怖いのでお気をつけなすって。上半期では一番怖いホラーでした!!
上半期鑑賞作品ランキング5位~1位
5位 「トップガン・マーヴェリック」
4位 「ポゼッサー」
3位 「TITANE」
2位 「ベルファスト」
1位 「カモンカモン」
これは、非常に悩みました…!!
絶賛の声が多い、「トップガン・マーヴェリック」を5位に据えたことをどうかご容赦くださいませ。
きっと多くの人が上半期どころか、2022年ベストとして選ぶ作品でしょう。
わかっておるのですが…。
今の私には、学びの深い映画と、教育的意義の強い映画、あとは奇妙な映画が刺さりやすいです。
「カモンカモン」と「ベルファスト」の教育的で愛のある、未来に向かって考えていかねばならないメッセージにはとても感銘を受けました。
そして、「TITANE」と「ポゼッサー」。脳のとろけるような、何とも不思議で消化しきれない刺激。
もう一度観たいような、二度と観たくないような…。ゾッとする2作を、映画館で観られてよかったです。
「トップガン・マーヴェリック」のような王道映画も痺れますが、邪道ながら、あっぱれで恐ろしい2作品でした。
ラジー賞
ちなみにラジー賞は、「シークレット・マツシタ」です。
https://www.three-minutes-philosophy.com/matsusita/
もっと怖いと思っていたのですが、今一つ刺激が足りなかったです…。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回はじめて「上半期映画ランキング」なるものをやってみましたが、なかなか面白いものですね。
今の自分にはどんな映画が心に残りやすいのか、俯瞰して感じられます。
映画をたくさん観られる方はぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか?
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