2023年1月1日から、6月30日までに劇場で鑑賞した70本の作品から、印象に残った、感動した作品をランキング形式で紹介します。
本数でいうとボチボチといったところ。
月平均11本強といったところですね!
そう思うと割と多いね。
まずはノミネート作品から紹介していきます!
ノミネート作品
選出の基準は、毎月執筆している月間のまとめ記事にて、ベスト3に選んだものをノミネート作品とします。
なお、リバイバル上映作品は選出なしです。
ノミネート作品一覧
以上を踏まえまして、ノミネートされた作品がこちらだよ!👇
「アフターサン」 「怪物」 「テリファー2」 「アルマゲドン・タイム」 「EO」 「マリオ・ザ・ムービー」 「ザ・ホエール」 「エスターFK」 「ダークグラス」 「ベイビーわるきゅーれ2」 「シン・仮面ライダー」 「三茶のポルターガイスト」 「BABYLON」 「逆転のトライアングル」 「銀平町シネマブルース」 「エンドロールのつづき」 「ミセス・ハリス、パリへ行く」 「母の聖戦」
意外とアクションやホラーが少ない印象です。
サスペンスも少なめ。
ドラマ作品や、静か目の作品が多い上半期となりました。
それではランキングに参りましょう!
上半期鑑賞ランキング10位~6位
10位 「銀平町シネマブルース」
9位 「シン・仮面ライダー」
8位 「怪物」
7位 「母の聖戦」
6位 「エンドロールのつづき」
邦画が多くランクインしました。
特に怪物は傑作でしたね。
時期的に早めではあるものの、日本アカデミー賞では話題になりそうです。
「母の聖戦」はメキシコ麻薬カルテルの恐ろしい現実を味わえ、「エンドロールのつづき」はインドの現代版ニューシネマパラダイスのような美しく愛の多い映画でした。
上半期鑑賞ランキング5位~1位
5位 「ミセス・ハリス、パリへ行く」
4位 「ザ・ホエール」
3位 「ベイビーわるきゅーれ2」
2位 「アフターサン」
1位 「BABYLON」
第1位は「BABYLON」です。
結局、劇場で4度鑑賞しました。
私はデイミアン・チャゼル監督の作品が大好き。
ラストシーンはボロボロ泣いちゃいましたね。
そして、先日観たばかりなのですが、「アフターサン」、素晴らしい作品でした。
切ない気持ちに包まれます…。
苦しいけど、悲しいけど、決して観て明るい気持ちにはならないけど、もう一度観たいです。
「ベイビーわるきゅーれ2」はもう間違いなしですね。
前作に引き続き素晴らしかったです。
「ザ・ホエール」も見ごたえのある作品でした。
心に響いてきます。
「ミセス・ハリス、パリへ行く」は月間では2位にしたものの、今になって思うとめちゃくちゃ好みの作品です。
周囲をポジティブにする、おばあちゃん。
何とも優しい映画で、勇気や希望も貰えます。
総評
上半期の映画は、監督自身をさらけ出したような作品を好んだ傾向が強かったです。
「BABYLON」や「エンドロールのつづき」は監督自身の映画愛をぶつけた映画だったし、
「アフターサン」も監督の辛い過去をさらけ出した名作でした。
あと、1月に観た作品が多く選ばれたことに関していうと、1月は劇場鑑賞本数が20本なんですよね。
他の月に比べて圧倒的に多いんです。
やはり、このあたりも比例するのかもしれません。
観れば観るほど、いい作品に出会えるということかもしれません!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
2023年上半期に観た映画のランキング及び感想をお伝えしました。
さあ、残り半月、より多くの映画を観たいです!!
「BABYLON」や「アフターサン」を越える映画に出会えるといいね♬
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント