映画祭とか、映画ランキングとかで、ホラーは上位に入りにくい。
私が作った上半期映画ランキングでもそうでした。
ホラーはトップ10に1本も入ってません。
でも、ホラーだって、めちゃくちゃ面白いと思ってるんです。本当に。
寿司とラーメンと焼肉とアイスクリームの美味しさって、違うじゃないですか。
それはそれなりの旨さがある。映画も同じ。
そこで、今回の記事では、ホラー映画にしぼって、2024年1月～6月上半期の映画をランキング形式で発表します。
半年でどれくらい観たのかも気になるね。
ラインナップ
ラインナップは以下13作品です。
『クワイエット・プレイスDAYS1』
『ザ・ウォッチャーズ』
『毒娘』
『オーメン・ザ・ファースト』
『NN4444』
『インフィニティ・プール』
『変な家』
『悪魔がいけにえではらわたで私』
『ファイブ・ナイト・アット・フレディーズ』
『みなに幸あれ』
『スライス』
『ノセボ』
『キラー・ナマケモノ』
意外と少ないなと感じました。
上半期で大体100本くらい映画館で観たので、割合的にはかなり低い。
ホラー映画の本数が、そもそも少ないのかもしれませんが。
それでは10位から順に発表していきましょう！
10位～6位
10位『毒娘』
9位『悪魔がいけにえではらわたで私』
8位『キラー・ナマケモノ』
7位『スライス』
6位『みなに幸あれ』
『キラー・ナマケモノ』が思ったよりもずっと面白かったんですよね。
久々にいいB級見たなって感じです。
『みなに幸あれ』の日本特有のじめっとした怖さも面白かったです。
5位～1位
5位『変な家』
4位『オーメン・ザ・ファースト』
3位『ノセボ』
2位『インフィニティ・プール』
1位『クワイエット・プレイスDAYS1』
1位は『クワイエット・プレイスDAYS1』で、個人的には圧倒的に面白かったです。頭一つ抜けてます。ただ怖いだけじゃない、力強いメッセージをホラー映画に盛り込むという前衛的な姿勢を感じました。
『インフィニティ・プール』もとってもよかった。息子バーグも侮れません。
『変な家』も、日本ホラー・ミステリーへのリスペクトを大いに感じる作品で、大変面白かったです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます！
2024年上半期のホラー映画ランキングを発表しました。
きっと、私が見逃した作品もあると思うので、あなたのおススメもぜひ教えてください。
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