映画史に残る2本と出会う
2024年3月に鑑賞した作品のふりかえりです。
今月は劇場で19本、Amazon Prime Videoで23本、計42本の作品を鑑賞しました!
かなりたくさん鑑賞できました!
それでは、劇場鑑賞作品から、振り返っていくよ!
最後にランキングを発表しますので、どうぞ最後までお付き合いください。
劇場鑑賞作品
まずは劇場で鑑賞した本のラインナップと、鑑賞傾向を述べさせていただきます。
ラインナップ
- フィリピンパブ嬢の社会学
- FEAST狂宴
- 52ヘルツのクジラたち
- セッション
- 水平線
- ゴールド・ボーイ
- 青春ジャック止められるか、俺たちを2
- 12日の殺人
- DOGMAN
- 変な家
- ペナルティループ
- コール・ジェーン
- ボーダー
- 怒りの日
- ロッタちゃん赤い自転車
- エレクション2
- DUNE2
- オッペンハイマー(1回目)
- オッペンハイマー(2回目)
鑑賞傾向・ふりかえり
先月に比べると、超話題作の鑑賞は少なめ。
『オッペンハイマー』を観なければならない使命感にかられ、『デデデデ』や『ゴーストバスターズFS』を後回しにしてしまったので、4月に観ようと思います。
新作は日本の映画を8本と、かなり多く観た月でした。
『セッション』や『ロッタちゃん』、ドライヤーの『怒りの日』など、名作のリバイバルを鑑賞できたことも貴重な体験となりました。
Amazon Prime Video鑑賞作品
続いては、Amazon Prime Videoで鑑賞した作品について紹介します。
すべて観放題で観ました!
ラインナップ
- ダゲール街の人々
- 十二人の怒れる男
- シェイプ・オブ・ウォーター
- みぽりん
- 藁にもすがる獣たち
- カミングスーン
- ひとくず
- マンディブル
- アメリカン・フィクション
- ナイトメア・アリー
- ザ・ギルティ
- ニッキー・スタニッキー
- 水のないプール
- 道
- 日本暴行暗黒史 異常者の血
- とっくんでカンペキ
- 点
- 悪魔の沼
- マジカル・ガール
- DUNE1
- ねばぎば新世界
- 哀愁しんでれら
- この世界に残されて
鑑賞傾向・ふりかえり
『青春ジャック2』を観たことで、若松孝二作品が気になったので、2作品掘り下げました。
『DUNE2』の予習として、『DUNE』を観たり、『マンティコア 怪物』に備えてカルロス・ベルムトの『マジカル・ガール』を観たりもしましたね。
予習に使えるよう、関連作を配信してくれる有難さ。
サンキューゾンプラ!!
劇場鑑賞作品ランキング
それでは最後に、劇場鑑賞作品のランキングを発表します!
リバイバル作品は除きます。
第三位 続編が1作目を越える新たな歴史
第三位は『DUNE2』
CGや芸術的な画はそのままに、ストーリーの面白さで前作を遥かに上回った『DUNE2』。
宗教的や歴史のメタファーもふんだんにこめられており、ヒリヒリするようなドラマとなっております。
前作ではあまり登場しなかったゼンデイヤのアクションもお見事。
第ニ位 超過激。
第二位は『ゴールドボーイ』です。
この作品、世間では今一つ注目されませんでしたが、めちゃくちゃ面白いです。
というか、過激です。
いい意味で、もっと問題作として話題になってほしかった。
毒ッ気がたまらない逸品ですよ。
サスペンスとしてもスリラーとしても最近の日本映画では相当上位だと思います。
第一位 ナーバスなテーマだけど…
第一位は『オッペンハイマー』
アカデミー賞7冠、クリストファー・ノーラン最新作とくれば、気にならないはずがない。
IMAXで1回、通常シアターで1回観てきました。
原爆の父オッペンハイマーを扱った作品ということで、観るのに抵抗がある人も多いことでしょう。
分かります。でも、本作はキチンとオッペンハイマーを罪人として描いていますので、そこはご安心ください。
そして、その先には、濃厚な人間関係や思想のぶつかり合いをはらんだドラマがあります。
SFや設定に重きを置いたこれまでの作品とは違う、クリストファー・ノーランの新たな試みが見えますよ。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
2024年3月に鑑賞した作品をお伝えしました!
先送りした映画がたくさん。
急いで映画館へ行ってきます。
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