2024年1月1日から、6月30日までに劇場で鑑賞した98本の作品から、印象に残った、感動した作品をランキング形式で紹介します。
1月に15本、2月に11本、3月に19本、4月に26本、5月に24本、6月に3本という内訳です。
月平均16本といったところですね!
去年の下半期より大分多いね!
まずはノミネート作品から紹介していきます!
ノミネート作品
選出の基準は、毎月執筆している月間のまとめ記事にて、ベスト3に選んだものをノミネート作品とします。
なお、リバイバル上映作品は選出なしです。
また、6月は映画館で3本しか観られなかったので、1作品のみ選出しました。
ノミネート作品一覧
以上を踏まえまして、ノミネートされた作品がこちらだよ!👇
『笑いのカイブツ』『コット、はじまりの夏』『哀れなるものたち』
『ボーはおそれている』『瞳をとじて』『落下の解剖学』
『ゴールドボーイ』『オッペンハイマー』『DUNE2』
『インフィニティ・プール』『異人たち』『アイアンクロー』
『おいしい給食 Road to イカメシ』『悪は存在しない』『マッドマックス:フュリオサ』
『インサイドヘッド2』
日本映画が4作品。他が海外作品。
なんだか、ジャンル分けの難しい作品が多いですね。
ドラマともサスペンスともファンタジーともとれるような。
そういう映画が好む傾向にあったみたいです。
それではランキングに参りましょう!
上半期鑑賞ランキング10位~6位
10位 「おいしい給食 Road to イカメシ」
9位 「ゴールドボーイ」
8位 「悪は存在しない」
7位 「フュリオサ」
6位 「オッペンハイマー」
超話題作『オッペンハイマー』と『フュリオサ』がこの位置に。
鑑賞回数でいうと、オッペンハイマーが一番多いんですが。
邦画も素晴らしい作品が多かったです。
『悪は存在しない』はかなり話題になったので観た方も多いかと思うんですが、『ゴールドボーイ』もめちゃくちゃ面白いですよ。まだの人はぜひ。
上半期鑑賞ランキング5位~1位
5位 「哀れなるものたち」
4位 「瞳をとじて」
3位 「異人たち」
2位 「落下の解剖学」
1位 「アイアンクロー」
第1位は『アイアンクロー』です。
切なかったですね…。こんなこと、現実にあるんだと、目を覆いたくなるような展開で、グサグサと私の心をえぐってきました。
『落下の解剖学』のゾクゾクする展開もたまらなかったし、『異人たち』の音楽の美しさ、『哀れなるものたち』の思い切った展開も最高でした。
『瞳をとじて』を観られたことも幸せでしたね。エリセの新作を観られるなんて、感激。しかも愛が溢れている。
総評
話題度でいうと、『オッペンハイマー』や『フュリオサ』が高かったわけですが、個人的に響いてくるのはやはりエンタメや話題性よりも切ないドラマなんだなと思いました。
ランクインこそしなかったですが、ドキュメンタリー映画も素晴らしいものがたくさんあったんですよ。
ド迫力なものよりも、心の琴線に触れる。かつ映画のメッセージと自分の親和性が高い場合。
感動は大きなものになるんだろう。
そんな風に感じた上半期でした。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
2024年上半期に観た映画のランキング及び感想をお伝えしました。
さあ、残り半月、より多くの映画を観たいです!!
上半期の感動を越えることができるのか?!
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