バカリズム脚本作品のススメ

Netflixでは、バカリズム脚本のドラマや映画作品がいくつか公開されています。

作品別評価

評価	作品名	年	種別
S	ブラッシュアップライフ	2023	ドラマ（全10話）
A	ホットスポット	2025	ドラマ（全10話）
A	架空OL日記	2017	ドラマ・映画
B	侵入者たちの晩餐	2024	ドラマ（特番）
C	地獄の花園	2021	映画

私的ランキングはこんな感じ。

ここからバカリズム脚本作品の特徴や、それぞれの作品の魅力を解説していきます。

バカリズムのプロフィールと作品特徴

バカリズム（本名：バカリズム）は、日本のお笑いタレント、脚本家、映画監督です。

• 本名: 升野英知（ますの ひでとも）
• 生年月日: 1985年3月8日
• 出身地: 東京都
• 職業: お笑いタレント、脚本家、映画監督

彼の脚本作品は、ユーモアとシニカルな視点が特徴です。例えば、『架空OL日記』や『ブラッシュアップライフ』などの作品は、日常の中に潜むユニークな人間ドラマを描いています。

また、上記2作品や最新作『ホットスポット』に観られるように、夏帆・木南晴夏・臼田あさ美・三浦透子・田中直樹・角田晃広・志田未来など、同じ俳優や女優を起用することが多いです。

信頼関係を築いた俳優たちとのコラボレーションを大切にしているのかもしれません。

このようなキャスティングの一貫性は、視聴者にも安心感や親しみを感じさせる効果があり、作品の雰囲気やトーンを一貫させるのに役立ちます。

自身が出演することもよくあります。

ブラッシュアップライフ

個人的に、私がこれまでに観たバカリズム脚本作品の中では一番感動しました。

一番笑える作品ではないんですが、総合的にこちらが最も心動くものがあった作品。

キャストもめちゃくちゃ豪華です。バカリズム脚本作品常連俳優に加え、主演安藤サクラに、松坂桃李、水川あさみなどなど。

序盤・中盤はギャグっぽさが目立つんですが、ラスト3話くらいがとにかくいいんですよ。

タイムリープものの、新たな名作と言っても過言ではないでしょう。

強いて言えば、同じことを繰り返す作品なので、中弛み感が少々あります。でも、そこは乗り越えて最後まで見切ってほしいところです。

　

ホットスポット

『ホットスポット』は2025年2月現在、まだ放送中のシリーズになるので、3話までの評価になりますが、これがまためちゃくちゃ面白い。

今のところコメディドラマです。相当笑えます。

バカリズム脚本作品の常連、東京０３の角田晃広が、ほぼオッサンだけど実は宇宙人という設定の役を演じてます。絶妙に緩い感じがいい。

市川実日子がまたいいんですよね。

架空OL日記

私がバカリズム脚本作品にハマるきっかけとなった作品です。

あのバカリズムが、何とOLを演じています。そして、驚くくらいに違和感がありません。

日常系のコメディなんですが、世の働く女性たちは、毎日こんなに愚痴を語り合っているのだろうか…、と不安になります笑

ある程度年齢がいっている男性は心して観てください。でも、男性でも共感できてしまうエピソードもたくさんありますよ。

　

侵入者たちの晩餐

これまた豪華キャスト。菊地凛子・平岩紙・白石麻衣・池松壮亮・吉田羊が出演してます。

90分程度と短い時間でサクッと観られるのでおすすめですよ。

グランドホテル方式で、それぞれの立場で見え方が変わるのが楽しい作品です。

　

地獄の花園

OLの世界もヤンキーみたいな序列とか抗争があるという世界を描いたコメディ。

永野 芽郁のチャーミングさと、遠藤憲一の美脚でもってる感じ。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます。

バカリズム脚本作品についてお伝えしました。

各種動画配信サービスで鑑賞できますので、ぜひご鑑賞ください！

　

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