30歳を過ぎ、白髪が増えてきました…。
白髪ってどうしたって老け感が出ますね。でも大丈夫。白髪は防げるし、改善できます。
多くの人は染めるか諦めるという選択をとっているのではないでしょうか。
今回の記事を読めば白髪の防ぎ方や対処法がわかります。
「白髪は防げる!」というこちらの本を要約しました。
髪はメラノサイトの働きで黒くなる
なんと、元々髪は白いそうです。
それを染める機能が上手く作用していないから、白髪になります。
その機能を補う方法を紹介します。
原因は栄養不足
栄養のないものや偏ったものを食べることで白髪の原因を作っています。
また、現代人は加工食品を多く食べています。加工食品に含まれる保存料の分解にエネルギーを使い、正しく栄養を摂取できないのも原因です。
ミネラルを摂ろう
ミネラルにはメラノサイトの働きを活性化させる効果があります。
1日あたり、多量ミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)を100㎎以上、微量ミネラル(鉄や亜鉛)を100㎎未満とるとよいです。
タンパク質とチロシンを摂ろう
髪の毛を構成しているのはケラチンと呼ばれるタンパク質です。
そのためタンパク質を含んだ食材を食べて材料にする必要があります。
動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく摂取しましょう。
また、チロシンというアミノ酸は髪を黒くする働きがあります。
海産物、ナッツ、果物、豆類に多く含まれています。これらの食品を中心に、バランスよくタンパク質を摂取しましょう。
水を飲んで血流を良くしよう
血流によって、髪へ栄養は運ばれます。
髪の毛にとって必要な上記のような栄養を摂ったとしても、運ばれなければ意味がありません。
血流の流れをよくするには腎臓を上手く働かせることがポイントとなります。
そして、腎臓をうまく働かせるには、水分補給が大切です。1日1リットルを目安に、寝起きと寝る前にコップ1杯の水を飲むとよいでしょう。
ストレスを避けよう
ストレスは血流不足を引き起こします。
交感神経が優位の状態(ストレス状態)が長く続くと、毛細血管が縮んだままの状態になります。
これが血流不足を引き起こすというわけです。
なるべくストレスをため込まないこと、発散方法を持っておくことはとても大切です。
私は週3・4回のサウナをおすすめします。(サウナ・スパ健康アドバイザーです)
紫外線対策をしよう
紫外線には身体の表面と中に害を与えます。
表面に影響を与えるUV-Bが頭皮の表面の状態を乱し、
中に影響を与えるUV-Aがメラノサイトを傷つけます。
帽子を被ったり、スプレータイプの日焼け止めを肌や頭に使うとよいでしょう。SPF30以上の物は肌への刺激が強いそうです。SPF30以下の物を使うとよいでしょう。誰でも使いやすく、落としやすいものはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございます!
私が白髪に悩んでいるので、まとめてみました。参考になれば幸いです。
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