アマプラで「電脳コイル」を鑑賞しました。
とても興味深く、身近に感じるSFです。今こそ観たいその理由を3つ解説します!
はじめに
時は202X年、今よりもちょっと未来。子供達の間で“電脳メガネ”が大流行していた。この“電脳メガネ”は、街のどこからでもネットに接続し様々な情報を表示する機能を備えた、子供たちになくてはならないアイテムだ。現代の携帯電話のように普及し、ほぼ全ての子供が持っている。舞台は由緒ある神社仏閣が建ち並ぶ古都でありながら、最新の電脳インフラを擁する地方都市「大黒市」。
小此木優子おこのぎゆうこ は、小学校最後の夏休みを目前に、父の仕事の都合で大黒市に引っ越すことになる。そこで出会ったのは、もう一人の“ユウコ”、天沢勇子あまさわゆうこ 。同じ名前で同じ歳だが全くタイプの違う二人。新しい学校で個性豊かな子供たちと出会い、電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する。https://www.tokuma.jp/coil/story.html
電脳コイルは今から15年前に放送された日本のアニメです。
これから実現しそうなテクノロジーにワクワク!
電脳コイルではほとんどのキャラクターが、「電脳メガネ」というアイテムを身に着けています。
「電脳メガネ」とは?
子供たちの間で大流行しているウェアラブルコンピューター。「オバケが見える魔法のメガネ」として遊び道具として使われている。常にインターネットに接続していて、メガネをかけると慣れ親しんだ実際の街並みに、これをデータ化したバーチャルな街並みが重なって映し出される。メガネを使用するとゲームをしたり電脳ペットを飼ったりして電脳世界で遊ぶことができる。違法なソフトを使うと、メガネから光線を発射したりもできる。しかし、違法なソフトを使いすぎると、ウィルス駆除ソフトのサッチーにデータを消去される危険性が高くなる。https://www.tokuma.jp/coil/story.html
スマートグラスやNFTが2022年の今、現実になっています。これから近い将来、みんなスマートグラスを手放せない時代が来るという見解もあるほど。
電脳コイルそのままですね。しかも202X年という設定。現実のテクノロジーと比較しながら鑑賞するととても楽しめます!
映画「地球外少年少女」が公開
15年ぶりに磯光雄監督の映画「地球外少年少女」が公開されます!
映画を観る前でも、観た後でも、どっちにせよ観た方がいいです。
今ならアマプラで観放題
しかも今ならアマプラで無料公開中。これは絶対観た方がいいです。
実はな見どころ
・情強婆ちゃんが最高
最も高齢なメインキャラクターのお婆ちゃんが、めちゃくちゃテクノロジー方面に明るいです。超カッコイイです。
・お小遣い〇年分
劇中よく「お小遣い〇か月分ね…」とか「俺のお年玉2年分が…」とか出てきます。ノスタルジックで楽しいです。
・科学と都市伝説と子ども文化の融合
上記のように、お小遣いというワードの他にも、都市伝説が強くストーリーに絡んできます。都市伝説に振り回されるのも、子どもらしいのですが、それだけではありません。時にはぞくりとするような切り込み方をします。
大人こそ楽しめるアニメかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます!
スマートグラス、楽しみです!地球外少年少女も楽しみです!!
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