「トップガン・マーヴェリック」を鑑賞しました。
Twitterで、絶賛の声をよく目にしており、気になりまくっていました。
ようやく鑑賞です。
結論から言うと、
めっちゃ観てよかったです…。
この映画をきっかけに、映画好きになる人がきっといる。そんな映画でした。
ある点においては、映画史に残るのではないかと思うほどです。
今回の記事では「トップガン・マーヴェリック」の見どころをネタバレなしで解説するとともに、どのような点において「映画ジャンキーを量産する」「映画史に残る」と感じたのかをお伝えします!
はじめに
「トップガン・マーヴェリック」は2022年公開のアメリカ映画です。
1986年に公開された大ヒット作「トップガン」の続編。
主演はトム・クルーズです。
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。 しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。 なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか? 大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!
https://www.youtube.com/watch?v=hyLAo_MAr0M
それでは「映画ジャンキーを量産する」「映画史に残る」傑作の見どころを紹介しましょう!!
大ヒット作の続編としての上手さ
「トップガン」ほどのヒット作であれば、すぐに続編が作られそうなものです。
しかし、脚本や、理想の飛行シーンを撮影されるための環境が整いきるまで、じっくりと大事にされ、いよいよ公開されたのが「トップガン・マーヴェリック」です。
「トップガン」からの引継ぎが非常に上手いと思いました。
ここさえわかれば問題ないという絶妙なライン
主人公と元相棒(グース)の間に起こった悲劇と、その息子の関係性はすんなりと入ってくるし、とても愛に溢れていました。
そこさえおさえておけば、映画は問題なく感動できます!
前作でおさらいしておくとよりよいですが、回想シーンもありますので、お忙しければそのまま劇場でもよいかと。
関連が薄すぎず、初見を置いてきぼりにすることもなく、といった絶妙さが最高でした。
なぜ「映画ジャンキーを量産する」と感じたか
私の原体験を基に説明させていただきます。
「トップガン・マーヴェリック」は、私のような「映画ジャンキー」を多く生産するきっかけになる映画になるはずです。
私の原体験「スターウォーズEP1」
私は少年時代に「スターウォーズ エピソード1」を鑑賞しました。
父や母、弟姉と一緒に、ならんで大きなスクリーンで観た、キチンとした映画がこちらだったように思います。
それまで、映画を観るといえば、子供向けアニメを、地域会館や学校の鑑賞会で観る程度だったはずです。
映像の迫力と、アナキン少年の冒険にドキドキしっぱなしでした。
「スターウォーズ エピソード1」
映画への愛の種が蒔かれた出会いです。
私の原体験その2「ロッキーザファイナル」
時は経ち、大学生となった私は、部活の忙しさから解放され、暇な時間を利用して、名作映画をレンタルしてたくさん観るようになりました。
ハマったのが「ロッキー」でした。
不器用な男が仲間と協力して成功を勝ち取るという王道ストーリーや、挫折や人生観を問うまでに至るストーリーを、シリーズを貫くことで表現している名シリーズだと思っています。
「ロッキー」にハマったタイミングで、「ロッキーザファイナル」が劇場公開されました。
初めて、一人で映画館鑑賞をした作品です。
初めて、デートや家族とのお出かけ以外で、自分の為だけに、自分のお金で観た映画。
それが「ロッキーザファイナル」でした。
心震え、なお「ロッキー」を好きになり、名作映画にハマっていくきっかけとなった体験です。
「ロッキー」にはまるという体験がなければ、
私はたぶん、メメントとか、セブンとか、トレインスポッティングのような、
ちょっと暗めで洒落た、ミニシアター風味の映画しか観ない人になっていたのではないかと思います。
どちらにも共通していえること
どちらにも共通して言えるのが、大ヒット作の続編であるということです。
間違いない下地がある上に、しっかりと面白い場合の続編。
そういった映画と出会うと、
当時の映画をもっと知りたくなるし、キャストのこれまでの出演も気になるし、これから続編が公開されるものにも期待して予習する…。
どっぷり映画の沼にハマってしまうのではないかと思います。
レンタル世代の私がそうなのだから、サブスク全盛期の今、
「トップガン・マーヴェリック」を観れば、多くの若者が刺激を受けるのではないかと思います。
最近だと「ゴーストバスターズAL」もいい感じでした。
ついでにわかっておくと、より熱い
ストーリー上はそこまで問題ないですが、理解しておくとより感動が膨らむポイントが「アイスマン」との関係です。
さくっと前作からの引継ぎをまとめた内容がございます。
こちらを読んでおけば間違いなく問題なく楽しめます↓↓↓↓↓↓↓↓
「映画史に残る」
ちょっと熱が入りすぎて長くなってしまったので、「映画史に残る」理由は記事を分けて明日公開します!
追記:掲載しました↓↓↓↓↓↓↓↓
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「トップガン・マーヴェリック」が「映画オタクルーキーを量産する」理由について解説しました。
家族でも、一人でも、恋人とでもぜひ見てほしい1本です!きっとあなたも映画が大好きになる。
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