「トップガン・マーヴェリック」を鑑賞しました!
とてつもなく、感動しました。
ここ最近で、最も心の動いた作品でした。
きっとそれは私だけではなく、多くの人にとってそうでしょう。
この映画をきっかけに、映画を好きになる人もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
それだけ、本気で作ったことが伝わってきて、胸が熱くなる作品でした。紛れもない傑作です。
今回の記事では、トップガンが「映画史に残る」名作である理由を解説します!
映画の概要や見どころは上記の記事にまとめています。
ネタバレはしておりませんので、未鑑賞の方はぜひお読みください!
映画史に残る理由
それでは、ここからは、「トップガン・マーヴェリック」が映画史に残る理由を解説します。
飛行シーンと最高のOPに、そのわけが詰まっております。
飛行シーンの迫力
何と言っても、飛行シーンが素晴らしいです。
1986年公開の前作「トップガン」でも、その飛行シーンは高く評価されました。
しかし、今回はさらにド迫力です。
IMAXカメラを戦闘機の中に載せて撮影することで、鑑賞者も一緒に搭乗しているかのような臨場感でした。
ドキドキしますよ。ハラハラしますよ。
ホラー以外であんなに緊張したの初めてです笑
しかし、すごいのはカメラによる撮影だけではございません…!
戦闘機には、俳優が乗っている
今作の飛行シーンのすごいところは、俳優が実際に戦闘機を操縦しているという点です。
トム・クルーズはトップガン以降も飛行機に乗っており、実際にスタントやCGを使わずに演技をしてきました。(ミッションインポッシブルが代表的です)
そんなトム・クルーズが、訓練のプログラムを組み、
若手俳優たちは実際のパイロット同様、水中訓練から徐々にレベルを上げていき、過度なGにも耐えられるまで訓練しました。
「これを俳優が…?」と驚くはずです。
また、教官と教え子という点でも作品とリンクし、感動倍増です!
映画史上最高レベルのOP
前作同様、ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」から始まります。
戦闘機や、メカニックへの愛がたくさん詰まったあのOPがより迫力のある映像で帰ってきます。
痺れますよ。泣けますよ。
私は、鳥肌が収まりませんでした。
音楽と映像が素晴らしいOPって、意外とないものです。
「シャイニング」「ジョーズ」あたりは、迫力と緊張と音楽が絶妙で好きです。
「プラダを着た悪魔」もワクワクして可愛くて好き。
そして、「トップガン・マーヴェリック」のOPは迫力と緊張と音楽とワクワクと愛がギューッと詰まっていました。
大好きです。一番好きなOPかもしれない。しばらくは親指立てまくります👍笑
今日の映学
最後に、少々気になったので、「コールサイン」について調べました。
コールサインとは、「マーヴェリック」のような軍内での通称です。
名前や見た目、経歴から、誰ともなく名づけられるものだそうです。
今回の記事では、「トップガン・マーヴェリック」が映画史に残る傑作である理由をお伝えしました。
最高の飛行シーンと、最高のOP。本当に素晴らしい映画です。
ちなみに「マーヴェリック」は母牛からはぐれた子牛を指す言葉で、一匹狼的な意味合いがあるそうです。
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