シネコンの映画鑑賞料金って、高いですよね…。
素晴らしい作品に出会えるとわかっていても、1,900円というのは中々に高い。
世界で5番目に高いのだとか。
何とかコストをおさえて、より多くの映画を観たいと思う今日この頃です。
そんな思いを抱きつつ、調べて出会ったのが「日本映画テレビ技術協会」です。
会員になると、なんといつでも1,200円(シニア料金)で鑑賞できるのです。
毎日が映画の日…?最高じゃないか。
今回の記事では、日本映画テレビ技術協会の会員制度について詳しく解説します。
映画をお得に鑑賞したい人や、たくさんの映画を劇場鑑賞したい人は必見です!!
毎日が映画の日…?最高じゃないか。
日本映画テレビ技術協会とは
日本映画テレビ技術協会(MOTION PICTURE AND TELEVISION ENGINEERING SOCIETY OF JAPAN)
一般社団法人 日本映画テレビ技術協会は、1947年に日本映画技術協会として発足、1965年に日本映画テレビ技術協会と改称し、2020年は創立73周年を迎えます。 映画・テレビに関連する法人・団体と映画・テレビの技術に携わる方々で組織されている団体で、映像技術全般にわたって広い視野に立ったわが国唯一の法人団体です。
http://www.mpte.jp/about/
テレビや映画の映像技術発展のための団体といったところですね!
下記にリンクを貼っております。
会員になると?
会員になると下記のメリットがあります。
- 機関誌「映画テレビ技術」を毎月お手元に
- 映像技術者のバイブル「映画テレビ技術手帳」を進呈
- 会員証提示による映画館への割引入場の特典
- 協会発行の書籍の会員割引
- 協会主催の各種セミナー等への参加者割引
- 撮影部会、映像プロセス部会、テレビ映像部会、アニメーション部会、シアターシステム&ソリューション部会(TSS部会)、学生部会の研究会・研究試写会・見学会への参加
http://www.mpte.jp/outline/publication/より引用
上から三つ目、映画館の割引がやはり特筆すべきメリットでしょう!
いつでもいつでも1,200円(シニア料金)で鑑賞できるようです。
会費は?
気になる会費ですが、これが割とかかってきます。
入会金5,000円 年会費15,000円 会員証発行費1,000円
初回登録だと述べ21,000円の費用が発生します。
何とも悩ましいポイントです。
1,900円➡1,200円ということなので、月3本見れば元は取れる計算ですし、機関紙も1冊1,500円で、これだけでも十分に価値はあると言えるのですが…。
いかんせん次年度以降も16,000円というのは結構大きいです。
最大のメリットは?
私はこれまで、サービスデーや、TCGメンバーズカード、アポロシネマ会員などで、映画をなるべく安く観るように心がけてきました。
しかし、いつでも気軽に、観たい映画を観たいタイミングで観られるという自由度は魅力的ではあります。
また、サービスデーがないミニシアターも「日本映画テレビ技術協会」ならば割引があるようです。
観たいけど、安く観られるところではやってないOR時間が合わないから諦める。ということは起こりにくそうです。
デメリットは?
一つは別途年間に支払う費用が発生すること。
もう一つは、ある程度限定しないと、逆に映画を観にいきにくくなるのではないかという不安です。
サブスクって意外とウォッチリストが溜まっていきますよね。
これって「いつでも観られる」という心理が、逆に映画鑑賞を遠ざけているのです。
劇場鑑賞も同じで、「水曜日が安いから絶対いこう」とか「あの映画館でやっている作品にしぼろう」とある程度限定して自分を追い込むことで、映画をたくさん観ることができているのではないかと思っています。
21,000円を払って、逆に鑑賞本数が減るようでは、本末転倒です。
決断は9月
最後までお読みいただきありがとうございます!
上述したように、私はテアトル系の会員TCGメンバーズになっています。
9月に期限が切れるので、それまでに日本映画テレビ技術協会の会員になるかどうかをじっくりと検討しようと思います…!
興味がある人や、映画館で映画を3本以上観るという方は、ぜひ会員になってみてはいかがでしょうか。(そしてできたら感想教えてください笑)
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