スーパーマリオが、映画になりました。
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を鑑賞しました!
日本が誇るゲーム会社である任天堂と「ミニオンズ」や「SING」などの映画作品を手掛けるILLUMINATIONがタッグを組んだ作品です。
STORY:
映画公式サイトより引用
ニューヨークで配管工を営む双子の
兄弟マリオとルイージ。
謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。
はなればなれになってしまった兄弟が、
絆の力で世界の危機に立ち向かう。
今回の記事では、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の見どころや、映画好きは字幕で観るべき理由を解説していきます!
ストーリーに関するネタバレは含みませんので、これから鑑賞される方もご安心ください!
私とスーパーマリオ
はじめに、私とスーパーマリオについて少しだけお話します。
私がゲームをし始める年齢になる頃には、すでにスーパーファミコンが登場していました。
そのため、ファミコンで発売された初期作の「スーパーマリオブラザーズ」はやったことがありませんでしたし、マリオシリーズの横スクロール系はキチンとプレイしたことはありません。(ドンキーコングはド世代です)
しかし、「マリオカート」や「マリオRPG」ニンテンドー64の「マリオパーティ」などは、少年時代かなりやりこみました。
振り返ってみると、馴染みのあるキャラクターなんだなと実感します。
マリオのすごさって、今の子どもたちにも人気があることだと思うんですよね。
令和の今になっても、マリオのグッズを持っているお子さん、多いです。
本当に、大人から子どもまで幅広く愛されるキャラクターだと思います。
確かに!
朝早くから、レイトショーまで映画館で上映していることも頷けるってもんです。
映画好きは字幕がオススメ
私は、映画をよく観る人には断然字幕版をオススメします。
なぜなら、声優陣が豪華だから。
マリオは「ジュラシックパーク」のクリス・プラット。
ピーチは「ラストナイトインソーホー」のアニャ・テイラー・ジョイ。
クッパは「スクールオブロック」のジャック・ブラック。
とっても豪華!!
クリス・プラットが裏声で叫ぶのかどうか気になりませんか?笑
めちゃくちゃハマってましたよ。
クリス・プラットがどんな表情であの声をあてたのか、とても気になります。
日本版は声優さんがやっているので、海外版の方がお金がかかっていることは間違いないかと思います!
昔はクッパの声を和田アキ子さんがやったこともあるんだって
また、子どもも楽しめる内容であるため、そこまで難しい英語表現がありませんので、英語を勉強中の方にも非常にオススメですね。
それではここから、ストーリーに関するネタバレはなるべく伏せつつ、見どころを紹介します!
キャラクターがカワイイ!
映画では、ゲームお馴染みのキャラクターがたくさん登場します!
どのキャラクターも本当にカワイイ。
特にピーチとキノピオは最高でした!
強くて可憐なピーチのキャラクターにアニャ・テイラー・ジョイの声がぴったり!
また、ストーリーには直接関わらずとも、ゲームに登場するキャラクターがたくさん登場するのも嬉しいポイントでした。
アメリカならではのディティール
今作の冒頭は、現実世界のブルックリンから始まります。
ブルックリンの街並みの様子や、イタリア系アメリカ人が家族を大事にする様子などがかなり具体的に描かれているのです。
これは日本だけの製作ではなかなか出せない味なのではないかと思います。
なかなかうだつが上がらない兄弟の様子は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ゴーストバスターズ」を彷彿とさせる、普通のアメリカの青年の雰囲気が感じられます。
マリオとルイージの親類が出てくるのも面白いポイントですね!
そのあたりは、「ゴッドファーザー2」っぽさもありました。
ゾクッとする演出
今作では、ところどころゾクッとするような、心の闇にフックするような、そんな演出が見られます。
「ルイージマンション」のようなホラーな雰囲気、クッパたちの残酷さ、あるキャラクターの思想漂うダークなセリフなどなど…。
少年時代に観たら、こういったシーンがとても記憶に残るんだろうなと思いました。
また、大人へ向けたメッセージであるような印象も受けました。
オールドファンも大満足!
今作では、たくさんのマリオシリーズの小ネタが出てきます。
私が確認できただけでも、「ルイージマンション」「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオ64」「スーパーマリオカート」「ドンキーコング」など、それはもうたくさんのゲームの小ネタが出てきました。
きっと、まだまだあります。
これまでマリオシリーズのゲームに親しんできた人であればあるほど、楽しむことができる内容です!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の見どころを解説しました。
とてもテンポがよく、1秒も退屈する時間のない誰もが楽しめる作品です。
大人も子どもも、おねえさんもぜひ映画館へ!
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