最近、映画を観る機会が増えた、これから色んな映画を観たい、名作映画のことを色々知りたい、そんな方に向けた記事です。
具体的には、映画を観る視座や、興味を広げるのにうってつけの作品になります。
作中に、映画関連ネタが登場するものが中心です。
その映画を観ると、もっともっと他の映画も観たくなる。
そんな7作品を紹介します!
トイ・ストーリー
「トイ・ストーリー」は映画のネタがたくさん登場します。
「ジュラシックパーク」「地獄の黙示録」「スターウォーズ」「シャイニング」「未知との遭遇」など、メジャー作品のパロディが盛りだくさん。
シリーズの、どの作品も面白い上に、映画ネタが豊富です。
批判されることが多いですが、個人的には、4も好きです。
バービー
2023年8月に公開された「バービー」。
公開前からいろいろあった本作ですが、かなり面白いです。
のっけから「2001年宇宙の旅」のパロディシーンで始まります。
また、「ロッキー」「ゴッドファーザー」「シャイニング」などの映画ネタも登場しますよ。
マーゴット・ロビーが主演だから、観やすそうだね!
雨に唄えば
「雨に唄えば」は、無声映画からトーキー映画への移行を描いた作品です。
俳優たちの迷いや葛藤を描いた群像劇で、映画監督の中にもファンが多いです。
そのため、「雨に唄えば」をオマージュしたシーンは、めちゃくちゃ多いんですよ。
私は、本作を観てミュージカル映画が好きになったので、ミュージカル映画に抵抗がある人にも強く勧めたい1本です。
バビロン
「バビロン」もまた、無声映画からトーキー映画への移行期を描いています。
「雨に唄えば」では描かれなかった、映画業界の汚い部分まで描いている点が面白いんです。
もちろん、「雨に唄えば」との繋がりは非常に深いので、合わせて鑑賞することをお勧めします。
また、ラストシーンのモンタージュも、デイミアン・チャゼル監督の映画愛が詰まりまくっております。
本当に、映画が好きな監督だよね~。
ラ・ラ・ランド
「ラ・ラ・ランド」も、デイミアン・チャゼル監督作品。
こちらもまた、映画俳優になることを夢見る若者(とJAZZ)の物語になります。
単純に、キレイなミュージカル映画として楽しむのもいいのですが、実はとてつもなく奥行きのある映画なので、様々な角度から観ることに挑戦してみていただきたい作品です。
ラストシーンをどう感じるかで、ご自身の映画IQを測れますよ。
NOPE
「NOPE」にも映画ネタがたくさん登場します。
ジョーダン・ピール監督ならではの、人種差別に対するメッセージもこもっています。
これまでになかったタイプの映画で、SFでもありホラーでもあり、アクションでもある見ごたえ満載の作品です。
日本のアニメへのオマージュも多く登場します。
エヴァもAKIRAもあるんだよ!
ブギーナイツ
「ブギーナイツ」は、ポルノ映画における「雨に唄えば」のような作品です。
ポルノ作品がシアターからビデオに映るまでを描いた群像劇です。
カメラの長回しや音楽も絶妙。
「スターウォーズ」「燃えよドラゴン」などの映画ネタから、超マニアックなネタまで登場します。
どんだけ映画詳しいんだよ…って感じです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
これから映画にハマりたい人にオススメの7作品をお伝えしました!
ぜひここから、たくさんの映画を好きになっていただければと思います♪
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