70点とか言っちゃダメ。みんな100点。
映画「さよならエリュマントス」を鑑賞しました。
本作は所属チームの解散によって田舎の営業を生業とすることになった若い女性チアリーダーチームのお話です。
ミス・マガジンの女の子たちが出演しています。『グリーンバレット』と同じですね。話の内容は全然違いますが、ラストのアクションはなかなか見ごたえがありました。
「ミスマガジン2022」でグランプリに輝いた瑚々さんと咲田ゆなさん、ミスヤングマガジン受賞の麻倉瑞季さん、ミス週刊少年マガジン受賞の斉藤里奈さん、読者特別賞受賞の三野宮鈴さん、審査員特別賞の藤本沙羅さんが出演しています。主演の彼女たちがそれぞれのキャラクターを上手く演じている印象があります。というのも、大野監督が、実際に面談をして、その後にあて書きしたのだと、舞台挨拶でおっしゃっていました。
問題ありまくりのマネージャー穴倉役は、「よだかの片想い」「さいはて」など主演作が続く中島歩さん。めっちゃ嫌な役です笑 でも、この物語になくてはならないキャラクターですね。
本作は、そんなマネージャーのもと、田舎で10人程度の人の前でパフォーマンスをする女の子たちを描いています。まだ若いから、若いからって、このままでいいのかな、このままでもいいかな、いつかはもっと有名になりたいな、やめようかな、続けようかな…、そんな、若者らしい悩みの詰まった作品でした。ミスマガジンに選出された彼女たちに、これを演じさせたのもなかなか味わい深いです。確かに、悩みますよね。私も20代のうちに東京に出たいな、という思いをもって上京した過去があるので非常によくわかります。
悩みながら成長していくんだね。
まあ、これからも悩み続けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
「さよならエリュマントス」の感想をお伝えしました!
若者や、すかっとしたい映画を観たい人にオススメですよ!
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