2023年7月1日から、12月30日までに劇場で鑑賞した84本の作品から、印象に残った、感動した作品をランキング形式で紹介します。
上半期よりも、たくさん観ることができました!
月平均14本強といったところですね!
そう思うと結構多いね。
まずはノミネート作品から紹介していきます!
ノミネート作品
選出の基準は、毎月執筆している月間のまとめ記事にて、月間ベスト3に選んだものをノミネート作品とします。
なお、リバイバル上映作品は選出なしです。
ノミネート作品一覧
以上を踏まえて、ノミネートされた18作品がこちらだよ!👇
- 「Pearl」
- 「君たちはどう生きるか」
- 「マルセル 靴をはいた小さな貝」
- 「インスペクション」
- 「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」
- 「バービー」
- 「戦慄怪奇ワールドコワすぎ!」
- 「アステロイド・シティ」
- 「福田村事件」
- 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
- 「シック・オブ・マイセルフ」
- 「SISU/シス 不死身の男」
- 「ぼくは君たちを憎まないことにした」
- 「首」
- 「愛にイナズマ」
- 「ナポレオン」
- 「TALK TO ME」
- 「PERFECT DAYS」
邦画が5本入っています。
私は洋画の鑑賞がほとんどなんですが、今年は邦画の良作が多い!
スコセッシ、クローネンバーグ、宮崎駿、北野武など、巨匠の作品も多いですね。
それではランキングに参りましょう!
下半期鑑賞ランキング10位~6位
10位 「アステロイド・シティ」
9位 「戦慄怪奇ワールドコワすぎ!」
8位 「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」
7位 「マルセル 靴をはいた小さな貝」
6位 「TALK TO ME」
非常に悩ましかったです。
「アステロイド・シティ」はウェス・アンダーソンの真骨頂ともいえる素晴らしい出来でした。
「コワすぎ!」は私が白石ワールドに今年ハマったのも要因ですが、面白かったです。
クローネンバーグの新作は相変わらず造形が気味悪くて最高でした。
「マルセル」は可愛くってほっこりするのに泣けちゃいます。
「TALK TO ME」は年末の鑑賞でしたが、今年のホラーで一番でしたね。
下半期鑑賞ランキング5位~1位
5位 「シック・オブ・マイセルフ」
4位 「SISU/シス 不死身の男」
3位 「PERFECT DAYS」
2位 「バービー」
1位 「福田村事件」
第5位の「シック・オブ・マイセルフ」これは怖かったですね~。共感できてしまうのが怖い。
第4位は「SISU」B級感漂ってたのに、めっちゃ面白かった。こういうヒットがあるから、映画はやめられないんですよ。
第3位は「PERFECT DAYS」年末にすごい映画がきちゃいました。音楽も演技も風景も最高です。
第2位は「バービー」あんなに映画館で笑ったのは久しいです。外国人の鑑賞者がとても多くて、字幕だと笑いが先行するんだという学びもありました。
そして第1位は「福田村事件」です。こんなに攻め切った日本映画はなかなかお目にかかれるものではありません。
広く観られてほしい、こんな映画が増えればいい、そんな思いで1位としました。
偏った思想があるわけではございませんよ!
ただ、歴史を素直に見つめて知っていたいという思いが強いです。
総評
下半期は、攻めてる作品を好む傾向が強かったように思います。
テーマであったり、視覚表現であったり。
そんな中で「PERFECT DAYS」は異彩を放っているのではないでしょうか。
何気ない日常を切り取った作品でありながら、強烈に面白いのはすごいですよね。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
2023年下半期に観た映画のランキング及び感想をお伝えしました。
次は2023年年間ランキングを発表します!!
はたしてどんな作品が入るのでしょうか?!
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