皆様にとって、トラウマ映画はありますか?
観たことを後悔しているような映画。
または子どもの時に観ていまだに忘れられない強烈な映画。
もしくは「もし、子どもの時、若い時に観てたら危なかっただろうな」という映画。
そんな映画を3本セレクトしました。
ブルブル…。こわいなぁ。
オテサーネク
ジャケットのビジュアルに騙されてはいけません。
この映画は恐ろしいですよ…。
『アリス』『ファウスト』のヤン・シュバンクマイエル監督の作品です。
「『アリス』の人ってことは、ファンタジーなのね。じゃあ子どもと一緒に観てみるか!」
これもやめておきましょう笑
15歳以下はトラウマ確定です。
それでも観てみたい人は、こちらで詳しく解説していますので、鑑賞前にぜひ。
赤い影(Don’t Look Now)
続いては『赤い影』です。
原題は『Don’t Look Now』今は見ちゃダメ。って意味ですね。
この映画はホラーとして非常によくできています。
でも残酷すぎるし、過激なシーンが多い。
映画史上最も長いベッドシーンがあり、本当にやってるんじゃないかと噂になったほどなんです。
そういう意味でも、お子さんと観るのは絶対キツイです。
あと、冒頭の5分間が強烈。めちゃくちゃ記憶に残ります。
こちらも詳しくはこちらで解説していますので、勇気のある方は観た後にお読みください。
『東海道四谷怪談』(1959)
日本の怪談映画の最高傑作との呼び声も高い作品。
きっと当時はそれほどまでに恐れられる作品ではなかったんじゃないかと思います。
こういった古典の怪談が多かったので、ある程度免疫があったはず。
でも、今見ると、人間の業の深さとか、呪いって本当にあるんじゃないかとか、そういった恐怖を味わうことができますよ。
あと、CGに慣れてしまった今、あのお岩さんの特殊メイクの生々しさが際立つんです。
忘れがたい映画になるはず。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
トラウマ映画を3本、ご紹介しました。
私もこれらを小さい時に観ていたら、きっと危なかったと思います。
大人も子どもも、お姉さんも、気をつけてね…。
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