映画『片腕マシンガール』をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。
本作は井口昇監督による2007年の作品です。
国内ではロードショー公開されていないものの、レイトショーやゆうばり映画祭などで公開され、一部熱狂的なファンがいます。
また、日活の作品ではあるものの、アメリカの映画会社「メディア・ブラスターズ」が出資をしているため、邦画ではなくアメリカ映画扱いになっています。
そのため、海外でもカルト化している作品なのです!
もうね、すんごい映画です笑
どんなところがすごいの?
とにかく、ゴア表現と、それに伴うぶっ飛んだアイデアだね!くわしく解説していこう!
驚きの設定
本作は、まず男子学生がいじめられるシーンから始まります。
複数人の不良に脅され、金を渡す少年。
ここだけ観るとよくある映画じゃんと思うんですが、もうその直後からぶっ飛んでおります。
助けに来たのは女子高生。異常に強いんです。
しかもこの子、左手をマシンガンに改造しているんですね笑
そして不良共に躊躇なくマシンガンをぶっ放す!
もう不良たちは、ぐちゃぐちゃのバラバラ笑
で、なんやかんやあって、弟が殺されちゃうんですが、そのいじめっ子たちのリーダー格の親がヤクザで忍者なんです。
しかも服部半蔵の子孫。
いろいろやりすぎ感あるんですが、全然ノイジーじゃないんですよね。受け入れちゃえます。
主人公はそのヤクザ兼忍者集団と闘うことになる訳なのです。
その闘いの中で、様々なとんでもないシーンがたくさんあるので、一部ご紹介します。
圧倒的ゴア!とんでもないシーンの数々!
もう、本当にね、もの凄いシーンの連続で、全く飽きの来ない映画なんです。
・マシンガンで撃たれて、原型が無くなるまで打たれる
・マシンガンで撃たれて、首が吹っ飛ぶ
・マシンガンで撃たれて、顔の真ん中、胴体の真ん中に穴が空く
・腕を天ぷらにされる
・白湯鍋に生首を浸ける
・後頭部から包丁を突き刺し口から貫通させる
・息子の血で髪を洗わせる
・自分の指を鮨にして食わせる
・手裏剣で身体がバラバラに(寄生獣みたいな切り口)
・顔に釘をめった打ちにする
・チェンソーで真っ二つ (縦も横もあるよ)
・千切った旦那の腕で殴り倒す
などなど、正直笑いが止まらないです。
フェイバリットシーンは天ぷら!
まさか人の腕を天ぷらにして、笑うやつがいるとは思いませんでした!(私も笑っちゃいましたが)
あと、敵が忍者ということもあって、変な道具が出てくるところも見どころです。
敵の大ボス、父ちゃんの武器はまあ、ありがちなやつなんですが、
母ちゃんの武器が最高。
その名も「ドリルブラジャー」です。
ブラジャーをドリルにしてグリグリえぐってしまうというとんでもない武器。
グローブとかにしたらええやん!とか手に付けろよ!とかのツッコミは野暮というもの。
「ドリルブラジャー」だからいいんです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
映画『片腕マシンガール』のとんでもない設定と、思わず笑ってしまうほどの圧倒的ゴアについて解説しました。
めちゃくちゃ面白いですが、グロテスクなシーンが苦手な人はお気をつけください。
はまった人は、よりユーモア強めな『デッド寿司』もぜひ!
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