怖くて泣ける。一石二鳥ムービー。
ホラー映画って、たま~にドラマがしっかり作りこまれていて、感動する作品があるんですよね。
怖いだけじゃなく、熱いメッセージとか、危機に直面したからこそ垣間見える人間の美しさのようなものを描く作品が、少なからずあるんです。
今回は、そんな中でも、私が観て、泣けるほど感動してしまったホラー作品を5つ紹介します。
苦手な人でも観やすいかも!
新感線ファイナル・エクスプレス
『新感線ファイナル・エクスプレス』
韓国のゾンビ映画ですね。
新幹線の中でゾンビパンデミックが起こるというとんでもない設定に加え、アクションやスリル、メイクのクオリティなど申し分なく、単純にゾンビ映画として人気の高い作品。
生き残った人間が、協力して闘う姿勢であるとか、感染してしまった時の切ない別れの描き方が抜群に巧い作品です。
私がマ・ドンソクを初めて認知したメモリアルな作品でもあります。
カッコいいんですよ。マ・ドンソクが。
クワイエット・プレイス DAY 1
『クワイエット・プレイス DAY 1』
続いては新作から。
これ、めっちゃいいんですよ!前作も前々作も、ドラマがしっかりと描かれていましたが、本作はもうダントツ。
まさかあんなに感動的な展開になるとは。
主人公が末期癌患者であるというのも、普通のホラーとは一線を画す設定ですね。
ラストがたまりません。
ぼくのエリ 200歳の少女
『ぼくのエリ 200歳の少女』
こちらは、ファンタジー、ラブストーリー的な要素も強い作品。
ホラーとしては少し弱いかもしれませんが、吸血鬼ものであるということや、グロテスクシーンが割と出てきます。
もうね、圧倒的です。美しいです。
ノーラン監督とタッグを組んでいるカメラマンのホイテ・ヴァン・ホイテマが撮影する美しいショットと、甘美なストーリーに陶酔しちゃいますよ。
シックス・センス
『シックス・センス』
こちらは定番ですね。感動系ホラーの筆頭として思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
怖がっているだけだった、霊が見える少年。
彼が、幽霊たちと向き合って成仏させてあげよう。
遺族に前を向いてもらおう。
と勇気を出して刑事と共に成長するジュブナイル的な要素があります。
エクソシスト3
『エクソシスト3』は、私の中で最高の感動ホラーです。
初代エクソシストの評価の高さから、若干軽視されがちな本作ですが、めちゃくちゃいいですよ。
ダイアー神父と、キンダーマン警部の友情であるとか、
悪魔に屈しない、人間の強さ、人間讃歌的なクライマックスがたまりません。
ラストのセリフは、他のドラマ映画やアクション映画と比較しても、引けを取らないカッコよさだと思います。
もし『エクソシスト』『エクソシスト2』で止まっちゃってる人がいたら、ぜひ観ていただきたい。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
ホラーなのに涙腺崩壊?泣けるホラー映画ベスト5というテーマでお伝えしました。
怖さとのギャップがまた、一層感動を引き立てるんですよね。
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