暑い夏はホラー映画を観たくなるのは世の常でございますね。
特に、じっとりした怖さで、ひんやりとさせてくれるアジアンホラーはひとしお。
欧米のホラーにはない独特の恐ろしさがたまらんです。
今回の記事では、ホラー映画が大好きな私が厳選したおすすめアジアンホラーをいくつかご紹介します!
コワすぎ注意!
心霊写真
まずはタイのホラー『心霊写真』です。
これはもう鉄板の恐さ。
タイと日本の恐怖感って、多分似てるんですよ。
ジャパニーズホラーの横綱級の作品、いや、それ以上の恐さがあります。
ストーリーも、視覚効果も申し分ない恐さです。
女優霊
続いてはジャパニーズホラー『女優霊』
『リング』の中田秀夫監督が初期に作った作品です。
知名度こそ『リング』に劣りますが、恐さはこっちの方が上。
嘘の話を作る撮影現場という場所には、邪念が溜まりやすく、霊もまた出やすいという設定がたまらない。
笑う幽霊に震えてください。
女神の継承
こちらもタイの作品。韓国との共同制作です。
『心霊写真』と同じバンジョン・ピサンタナクーン監督。
こっちの方が、奥が深い。宗教とか精霊信仰とか、いろいろ出てきます。
めちゃくちゃ複雑。
憑き物を祓うストーリーなので、タイ版『エクソシスト』と言えますが、入り組み方は『エクソシスト』を越えます。
観たことなかったら絶対観てください。超名作です。
残穢
『残穢』は近年のジャパニーズホラーでは最も怖いんじゃないかと思っています。
日本ならではの因習というか、忌み地というか、呪いのようなものがテーマになっています。
恐いですよ。日本人なら絶対に。
ミステリーっぽく謎を解いていく過程も最高。
哭声/コクソン
『哭声/コクソン』は韓国のホラーです。
ナ・ホンジン監督の作品で、彼は『女神の継承』の製作・原案も手掛けています。
なので、テイストは非常に似ていますね。この作品でも憑き物を祓う為に祈禱師が出てきます。
で、見逃せないのが國村隼さんの演技。もう恐すぎ。見る目変わっちゃいます。
優しい國村隼さんの演技が好きな人は閲覧注意なレベルです。
カミング・スーン
またまたタイ映画。
タイのホラーってよくできてます。
こちらの作品は映画館が舞台で、ジャンプスケアが秀逸。
絶対にビックリできますよ。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
アジアンホラーを6作品紹介しました。
どの作品も本当によくできてます。めちゃくちゃオススメです。
暑い夏にピッタリだよ♬
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント