ジブリ作品はお好きですか?
私は大好きなので、何度も何度も観ています。
どの作品も、キャラクターが大変魅力的ですよね。
楽しいキャラクターが、いっぱい出てくるよね!
今回の記事では、ジブリ作品に登場するキャラクターの中から、脇役だけど大好きなキャラクターを5つ厳選しました。魅力と共に、好きな理由をお伝えします。
釜爺
まずは『千と千尋の神隠し』から「釜爺(かまじい)」
千尋とのファーストコンタクトこそドライな彼でしたが、次第に親切になっていく様が非常にいい。
油屋のボイラー室の全業務を一人でこなす、マルチタスカーなところも素敵です。
バーサ
『魔女の宅急便』に登場するバーサ。
ニシンのパイの女主人のお家で働く女性です。
「バーサ、バーサ」が「婆さん、婆さん」に聞こえるので、女主人をよく思わない人もいるかもしれませんが、あれは名前を呼んでいるだけなんです。
箒にまたがったり、テレビを熱心に見たりとチャーミング。
『紅の豚』のキャラクターとも繋がっているという噂が。気になる人は調べてみてください。
カルシファー
火の悪魔「カルシファー」は『ハウルの動く城』の重要キャラクター。
可愛い見た目ですが、実はとっても強い悪魔なんです。
その割に、従順なところが面白い。
理由としては、ハウルとカルシファーは一蓮托生だからなんですね。
出会った時にハウルに命を助けてもらう代わりに、強力な魔法を与えるという契約を結んでいるんです。
この辺の設定を知ると、「ちゃんと悪魔なんだな」って感じますよね。
エボシ御前
エボシ御前もまた、『もののけ姫』の重要キャラです。
自然を破壊する側の悪者のように見えますが、実は人の為に尽くす善人でもあります。
とりわけ、弱い者を守ろうとする強い信念をもつキャラクターなんです。
タタラ場というのが彼女の統治する場所なんですが、あれは製鉄所で、女性は製鉄、多くの男は牛飼いを、それ以外は兵士をしているんですね。
その昔、牛飼いというのは大変身分の低い仕事とされていたので、あの場所では女性の方が立場が上であったと。腕力で男に劣る女性に、力と権威を与えてたというわけです。
また、病人や身体障害者にも、彼女は何かしらの仕事と、住む場所を与えていました。
だからみんなに慕われているんですね~。人間が発展しながら生きていくには、ある程度の自然破壊や信仰心には犠牲を払わなければならないと考えているわけです。
そのため、その考えに譲歩しつつ、行き過ぎたことをしないよう、監視の意味も込めて、アシタカはタタラ場に残ったのでした。
ミト爺
最後は『風の谷のナウシカ』よりミト爺。
城を守る通称「城オジ」という役職の彼。
爺と言われていますが40歳くらいだそうです笑
彼以外にも城オジはたくさんいるんですが、みんなとっても有能なんですよね。
飛行機の操縦とか、戦闘とか。
特に彼は、ナウシカやユパと行動を共にすることが多く、ガンシップの砲撃や操縦を担うなど、その有能ぶりが披露されるんですね。
心根も非常に素敵。ナウシカに敬意を払うだけでなく、腐海にいく彼女を心底心配するような情の厚いキャラクターです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
ジブリ作品に登場する名バイプレーヤーを紹介しました。
本当はまだまだいるんですけど…。
決めきれないよね!
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