デザインがカッコいい映画ポスター

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映画のポスターはお好きですか?

私は映画館に行って、公開予定の映画ポスターを観るのが大好き。

ものによっては、あまりに洗練されたデザインで、

一体どういう映画なんだろう?!観ねば!!

と鑑賞意欲を駆り立てられます。

ダニー
ダニー

楽しいよね、映画のポスター♪

bitotabi
bitotabi

今回の記事では、映画のポスターの中でも、特に優れたデザインのものをいくつかご紹介します!

タイトルにピッタリ!

まずは、『パルプ・フィクション』のポスターです。

ユマ・サーマンを大々的にフューチャーしています。

『パルプ・フィクション』というのは、昔流行ったアメリカの三文小説のことです。

ハードボイルドな内容や犯罪ものが主で、アメリカ兵たちが他の国に向かう時の飛行機で読んで、他国で処分したことから、世界中に広がっていったものなんですね。

でそれを読んだフランス人がフランス風に映画を作ってみたと。結果アメリカのものとは全然違う、一風変わったものが生まれたんです。『勝手にしやがれ』とかですね。

その映画をさらに真似したのが、『パルプ・フィクション』なんです。

ちなみにこのポスターのシーンはありません。

強烈なワンショットをポスターに

今度は逆に、映画の中に登場した強烈なワンショットをポスターにしているものを紹介します。

ずばり、『エクソシスト』ですね。

マックス・フォン・シドー演じるメリン神父が、少女の家に赴き、いよいよ対決が始まるという場面です。

数ある一室から、なぜか強烈に光が差し込む。それに顔を向ける神父。

一体どのような恐ろしい出来事が待っていようか…。

ほとんど色のないこのデザインなのに、想像力を掻き立てられますよね。

誰もがそれを知りたかった

続いては『スターウォーズEP1』

これに関しては私も幼い頃に自分の目で見て、強烈に覚えています。

「うわぁ!影の形が!!!」

私はスターウォーズは本作から入ったんですが、時系列を入れ替える手法については知っていました。

ダース・ベイダーについても何となく。

もう、一目で、ダース・ベイダーの起源の話であるってことが分かりますよね。

何度も観ても寒気がします。いい意味で。

あなたの悲鳴は…

このポスターはデザインだけでなく、キャッチコピーもまた秀逸。

「In space no one can hear you scream」

「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」

というキャッチコピー。

これ、痺れませんか?

あと、このデザインって、エイリアンの卵と触手のようなものだと思うんですが、

映画館のスクリーンと、座席もまたイメージしているんじゃないかと思うんですよね。

あまりにもカッコいい

後にも先にも、一番お洒落なんじゃないかなと思っているのがこちら。

キューブリック監督『時計仕掛けのオレンジ』です。

キューブリック監督の映画って、どれもポスターまで洗練されているんですが、こちらは別格ですね。

映画の雰囲気とも非常によくマッチしています。

この映画観たことなくても、Tシャツ持ってるって若者もいっぱいいるんじゃないですかね。

イラスト、文字のフォント。どれをとっても完璧。

 



2023年だって負けてない

さて、ここまで古い作品ばかり紹介してきましたが、最後は2023年の作品から。

『落下の解剖学』です。

日本では赤い文字が使用されていましたね。

このポスターもまた、想像力を駆り立てられます。

シンプルにして情報を与えないことで、逆に様々なことを考えさせられてしまう。

こんな映画ポスター観たら、絶対行きたくなりますよね。

日本のポスターは赤い文字だったり、犬がいたりそれ以外の説明書きが多すぎたりしてます。

日本人はそういうのが好きらしいんですが、本当ですかね?私は断然シンプルな方がいいですが。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

カッコイイ映画のポスターをいくつか紹介しました。

bitotabi
bitotabi

あなたの好きなポスターも、ぜひ教えてください。

ダニー
ダニー

みんな、部屋に貼ってたりするのかな?

 

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