黒澤明の凄さを実感
11月に観た映画のまとめです。
映画館で3本、Amazon Prime Video他で22本の計25本の映画を鑑賞できました。
鑑賞傾向や観た作品について、振り返ろうと思います。
まずは劇場鑑賞作品から!
劇場鑑賞作品
劇場鑑賞作品のラインナップはこちら。
- Wicked
- 用心棒
- グラディエーター2(途中退場)
今月はずっとオーストラリアにいたので、劇場鑑賞は少なめになりました。
オーストラリア、日本と同じくらい公開が遅いし、値段も同じくらいだし、英語だけで観ることを考えると、デメリットが多いかなと思いまして…。
しかも、『グラディエーター2』は開始40分くらいで警報が鳴って途中退場させられちゃったんです…笑
でも、黒澤明の『用心棒』を、オーストラリアの映画館で観ることができたんですよ!これはめちゃくちゃ値打ちありました。
黒澤明の映画のかっこよさが、笑いが、迫力が、英語圏の人にも確かに伝わっているんだなと実感しましたね。
詳しいまとめはこちらで👇
飛行機で観ることができた作品がいくつかあったので、それは次項で紹介します!
Amazon Prime Video他鑑賞作品
Amazon Prime Video観放題やその他で鑑賞した作品がこちらです。
- パリ、テキサス
- 2001年宇宙の旅
- エヴァ序
- 破
- Q
- シン・エヴァンゲリオン劇場版
- 夢
- ルックバック
- キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
- スマイル
- シンデレラマン
- プレデター
- モンキーマン
- アビゲイル
- ビートルジュース
- 極悪女王
- 地面師たち
- Chime
- 七人の侍
- 羅生門
- ファイトクラブ
黒澤明の映画の凄さを映画館で実感したので、改めて『七人の侍』や『羅生門』を鑑賞しました。
あと、英語の勉強を兼ねて、エヴァンゲリオンを英語の吹替で。アマプラなら、これが出来ます。英語版もなかなかよかったですよ!特にカヲル君の声。
最後に鑑賞作品のランキングを発表するよ!
11月の鑑賞作品ランキング
鑑賞した作品のベスト3を発表します!今月は劇場鑑賞がわずか2本だったので、配信等で観た作品も合わせて。
第3位 やっぱりすごい!藤本タツキ
第3位は『ルックバック』
映画館での鑑賞を逃してしまって、心残りだったんですが、アマプラ観放題に来てくれました。
いやー、コミック読んで内容知ってたけど、泣けますね。色々知っちゃうとなおさら。いまいち感動できなかった人はぜひ、上記のリンクから解説をお読みください。
第2位 世界の黒澤!
第2位は『用心棒』
繰り返しになりますが、本当に映画館で観られて良かった。一生忘れません。
今まで、黒澤映画って、理解できなかったらどうしようという気持ちが先行して、ほとんど観られてなかったんです。『羅生門』と『七人の侍』を10年前に観て以来。
だからこそ、このスペシャルな機会に観ることができて良かった。もう鳥肌が湧きっぱなしだし、時々笑えちゃうし、素晴らしい1本です。
第1位 世界の黒澤!!!!
そして第1位は『七人の侍』
エンタメとしても最高だし、百姓と侍の互いの無知の壁を鮮やかに描き、鑑賞者に深く考えさせるあのストーリー。
何度も唸ってしまいます。
10年前に観た時は、何もわかってなかったんだなと実感。
菊千代のキャラクターが意味する事、今なら理解できました。
私の好きな映画ベスト5が変動する久々の衝撃が走った鑑賞体験でしたね。
また後日解説と菊千代にフォーカスした記事を公開しますので、ぜひお読みください。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
11月に鑑賞した映画について振り返っていきました。
来月もいい映画に出会えますように!
いよいよ2024年最終月。変動はあるかな?
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