B級映画にはナチがつきものだが、今作はそれだけではない!
映画「BECKY」を鑑賞しました。
いわゆるB級アクションの類で、個人的には好きな部類です。
少女が主人公であるという点が、好きな映画「キックアス」を彷彿させたヵらですね。
私は今作を映画館で観たかったのですが、タイミングが合わず見逃していた作品の一つでした。
最近、Amazon Prime Videoに追加されているのを発見したので、早速鑑賞しました。
いい意味で、思ったよりも複雑そうなお話でした。
今回の記事では、意外と考察しがいのある「BECKY」の見どころを紹介します!
STORY
母親を亡くした少女ベッキーは、父親の再婚相手を紹介されて滞在中の別荘を飛び出してしまう。そこに脱走した凶悪犯4人組が押し入り、ベッキー以外は人質にされてしまった。恐るべきキルスキルを駆使するベッキーの反撃が始まる。
Amazon Prime Videoより引用
B級映画やカルトムービーの定番の一つである、ナチスの残党が出てくるストーリーなのですが、意外に考察しがいのある作品なのですよ。
その最大のポイントが、ヴァルクナットの鍵です。
ヴァルクナットの鍵
物語でナチスの残党が探している、マークが入った鍵。
北欧神話オーディーンと関わりが深いマークだという説があります。
オーディーンは戦いの神で、名前の起源は「怒り」、「猛々しさ」、「凶暴さ」などがあるそうです。
この鍵については、結局どういったものなのか謎のままでした。
私はある種の呪い的なものがあるアイテムであると考察しました。
BECKYはなぜ強い??
前項の続きになりますが、BECKYは、鍵に惑わされ覚醒した結果、あそこまで戦闘力が上がったのだと思います。
特に鍛えているという設定もなかったし、なんなら学校でいじめられているような少女であるBECKY。
彼女がなぜ大男たちを〇せるほどの力を得たのかというと、やはりヴァルクナットの鍵が関わっているのではないかと思います。
もちろん、ホームアローン的な可能性も否定できませんが。
BECKYの見事なキル
BECKYは映画の中で、様々な方法でもってナチの残党を〇します。
物差しと鉛筆で。
釣り糸と船のプロペラで。
水鉄砲で。
バイクで。
などなど。
可愛い顔してあの子割とやるもんですよ。
どのシーンも結構ハードで見ごたえがあります。
スプラッター好きにもオススメできるレベルです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「BECKY」の考察と見どころをお伝えしました。
サクッと観られつつ、考察も楽しめる中々の名作です!
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