『ビートルジュースビートルジュース』初見でも大丈夫!【ネタバレなし解説】

映画

新旧キャストの魅力と、特撮に釘付け!

日本での公開は9月27日ですが、一足先にマレーシアでティム・バートン監督の最新作『ビートルジュースビートルジュース』を観てきました。

バートン監督ならではの独特な世界観とユーモアが詰まった映画で、非常に楽しめました。

『ビートルジュースビートルジュース』は1989年公開の『ビートルジュース』の続編となっており、実に35年ぶりの続編公開となります。

ダニー
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続編なのか…、前作は随分昔の作品だけど観なくても大丈夫?

bitotabi
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そのあたりも含めて、最新作『ビートルジュースビートルジュース』の見どころをネタバレなしで解説していこう!

ティム・バートン監督の魅力

バートン監督は、独特のビジュアルスタイルとダークなユーモアで知られており、この作品でもその才能が存分に発揮されています。

1989年にアカデミー賞でメイクアップ賞を受賞した前作『ビートルジュース』に全く劣らない素晴らしいクオリティです。

彼の作品は、どれも一目でバートン作品とわかるほどの個性がありますが、『ビートルジュースビートルジュース』も例外ではありません。

彼のファンなら、この映画も間違いなく楽しめるでしょう。

また、『ビートルジュースビートルジュース』は2019年公開の『ダンボ』以来実に5年ぶりとなる新作となっている点も注目ですね。

bitotabi
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ディズニーと、色々ありましたからね…。

続投キャストの魅力

キャストがそのまま引き継がれている点も注目すべきです。

前作から続投しているキャストたちは、もちろんそれぞれの役に完全に馴染んでおり、キャラクターの魅力をさらに引き立てています。

特に、ビートルジュース役のマイケル・キートンは、前作同様に圧倒的な存在感を放っています。

下品で不潔そうなのに、どこかクールで洒落たビートルジュースの復活に感動しますよ。

彼の演技は、観客を引き込む力があり、映画全体の雰囲気を一層盛り上げています。

bitotabi
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相変わらず、声が渋い!!

 



ウィノナ・ライダーの存在感

ウィノナ・ライダーもこの映画で重要な役割を果たしています。

彼女は前作『ビートルジュース』でリディア・ディーツ役を演じ、その後も『シザーハンズ』や『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』など数々の名作に出演してきました。

ライダーの演技は、映画に深みとリアリティを与え、観客を引き込む力があります。

bitotabi
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35年ぶりにも関わらず、同じ衣装・メイクでも違和感がないのがすごいです。

新キャストのジェナ・オルテガ

新キャストで注目すべきなのが、娘役を演じるジェナ・オルテガです。

彼女は『ウェンズデー』や『スクリーム』シリーズで知られており、その演技力で多くのファンを魅了しています。

オルテガのキャラクターは、ビートルジュースとの関係性や成長過程が描かれており、観客の共感を呼びます。

もう21歳の彼女ですが、その若々しい容姿でもって『ビートルジュースビートルジュース』では、悩めるティーンエージャーを演じています。

彼女の活躍は、映画の中で重要な役割を果たしており、今後のキャリアにも期待が高まりますね。

ウィノナ・ライダー演じる母とのドラマや、ジュブナイル的な成長ストーリーに注目です。

bitotabi
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本作では彼女がメインヒロインのような立ち位置で、かなり活躍します。圧倒的な華を感じますよ。

実写と特殊効果の融合

この映画ではほとんどCGを使っていない点も特筆すべきです。

現代の映画ではCGが多用されることが一般的ですが、バートン監督はあえて実写と特殊効果を駆使して、独特のビジュアルを作り上げています。

このアプローチは、映画にリアリティと温かみを与えており、観客にとっても新鮮な体験となるでしょう。

特に、ミニチュアやクレイアニメーションを使ったシーンは味わい深いものがあるので、見逃せませんよ。

ダニー
ダニー

これも特殊効果なのかな?って考えながら観ると一層楽しめそうだね!

 



攻めた描写

今どき珍しい攻めた描写も、この映画の魅力の一つです。

バートン監督は、常に観客の期待を裏切るような大胆な演出を得意としていますが、『ビートルジュースビートルジュース』でもその姿勢は健在です。

ユーモアとホラーが絶妙にミックスされたシーンは、観る者を驚かせ、笑わせ、そして時には怖がらせること間違いなしです。

グロすぎず、コミカル過ぎず、でもド派手な描写。

bitotabi
bitotabi

まさしくバートン節。これが癖になるんですよね。

初めての観客でも楽しめる

前作を観ていなくても楽しめる点も、この映画の大きな魅力です。

もちろん、前作を観ているとより深く楽しめる部分もありますが、初めて観る人でも十分に楽しめるように作られています。

ストーリーはシンプルでわかりやすく、キャラクターたちの魅力も存分に伝わってきます。

bitotabi
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オルテガ演じる娘にスポットをあてた部分が大きなウエイトを占めるので、全然大丈夫!安心してご覧ください。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

総じて、ティム・バートン監督の最新作『ビートルジュースビートルジュース』は、彼のファンはもちろん、初めて彼の作品に触れる人にもおすすめの映画です。

独特のビジュアルスタイル、魅力的なキャスト、実写と特殊効果の融合、攻めた描写、そして前作を観ていなくても楽しめるストーリー。

bitotabi
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どこをとっても魅力的な要素が詰まっています。

ダニー
ダニー

ぜひ、劇場でその魅力を体感してみてね!

 

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