『ブリジット・ジョーンズの日記』をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。
2025年4月に新作が公開されるんですが、初作から25年経った今なおなぜこのシリーズが人気であり続けるのか、考えてみました。

さくっと感想とその理由を解説します。

1分くらいで読めるよ。
本作は、ラブコメになります。
そのため、下ネタが非常に多め。でも、間接的だから見やすいんです。これが万人に受ける理由の一つなんじゃないかと。
気になる男性は二人登場して、二人のうち一人と結ばれるという王道パターンです。ですが、ヒロインが異質。
30代という、10代20代と違って、若くなく容姿も端麗ではないし、美しくなったり強くなったりするわけでもない。非常に等身大なんですね。だから親近感がもてるんです。これが二つ目。ちなみにレニー・ゼルウィガーは、ヒロインを演じるにあたって役作りとして大幅に体重を増やしたんだとか。
そして、最後まで愚かで怠惰なんです。だからこそ強く共感できるし、ラブリーに見えるんですね。
また、書作公開当時2000年のイギリスにおける婚姻率(1,000人あたりの年間婚姻数)は5.1‰でした。そして近年のデータでは、わずか1.3‰になっているんだとか。
日本も同じですよね。婚姻率というのはどんどん下がり、結婚というものの魅力はどんどん下がっているわけであります。いつまでも恋をしていたかったり、自由でいたかったり。
そういう価値観が初作公開当時よりもより加熱しているのが三つ目の理由かなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

『ブリジット・ジョーンズの日記』の新作が公開される理由について考えを述べました。ぜひ、新作の予習をしてから映画館へ!
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