ブラッド・ピットについて語りたい

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私の大好きな俳優、ブラッド・ピット

好きな俳優はたくさんいますが、彼だけは別格なんです。

なぜなら、私のように90・2000年代に青春時代を生きた者にとって、彼ほどのスターは居なかったから。

スクリーンを越えて、ジーンズのCM(しかも日本のブランド)にまで出たのは、彼だけです。

「ブラピ」の愛称で親しまれ、本当に誰でも彼を知っている。

それほど知名度が高い俳優、今はいませんよね?

多分今ティモシー・シャラメがUNIQLOのジーンズのCM出たって、日本国民の半分以上が「誰?」って感じだと思うんですよ笑

でも、彼は違う。老若男女みんなに親しまれていた。圧倒的なスター性。誰もが認める俳優だったんですね。

若い頃もいいんですが、歳をとってからもかっこいいんですよ。

そんな彼も60歳を越えて、いよいよ引退も囁かれています。

また、最近ではプロデュースの方でも活躍しており、2002年に設立した映画制作会社「プランBエンターテインメント」はどの作品も本当に素晴らしいんですよ。(こちらもまた、60%を売却してしまったそうで、離れていきそうですが…)

bitotabi
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今回の記事では、ブラッド・ピットの出演作品のオススメをいくつか紹介していきます。

ダニー
ダニー

どれもとっても面白いよ!

『テルマ&ルイーズ』1991年

リドリー・スコット監督によるロードムービー。

いわゆるアメリカン・ニューシネマで、氏の中では特に変わった作品であります。

ブラッド・ピットがブレイクするきっかけとなった作品ですね。

チョイ役なんですが、結構たくさん出てくるんですよ。もの凄く華があります。

若くてイタズラっぽい表情が初々しい、貴重な1本です。

『セブン』1995年

デビッド・フィンチャー監督の名作『セブン』。

本作以降、ブラッド・ピットはデビッド・フィンチャー監督の作品に多く出演します。

モーガン・フリーマンとの共演が素晴らしく、それまでの明るくエンタメ性の強い作品から脱却し、俳優としての幅を大きく広げるきっかけとなった作品です。

ラストシーンはたまりません。

 



『ファイト・クラブ』1999年

続いてもデイミアン・チャゼル監督作品。

ブラッド・ピットといえば、美しくたくましい肉体美も魅力の一つ。

本作は喧嘩の話なので、たっぷりと彼のマッスルを堪能できます。

『スナッチ』『スパイ・ゲーム』あたりもこの時期で、肉体的・アクション的に最も脂の乗った時期だったんですね。

上記2作も捨てがたいですが、アクションもドラマも群を抜いてクオリティが高いのが本作です。

 



『オーシャンズ12』2004年

これくらいの時期のブラッド・ピットは黒服系の作品が多いんですよね。

スパイとか何かのエージェントとか。

で、『オーシャンズシリーズ』は強盗もの。カジノとかに潜入するから身なりをきちっと着飾るんです。

『オーシャンズ11』が初作なんですが、『12』はブラッド・ピットの坊主頭が観られます。

坊主でもかっこいいんですよ…。

『ベンジャミン・バトン』2008年

またまたデヴィッド・フィンチャー監督作。

80歳で生まれ、年を取るごとに若返る人生を与えられた男という、難しい役どころ。

こちらの演技は高く評価され、多くの映画賞で主演男優賞にノミネートされています。

老け顔メイクを見られるのも貴重です。

 



『それでも夜は明ける』2013年

こちらの作品ではプロデュースも手掛けています。

本当に良い作品なんです。

私は本作を観た時から、彼が関わった映画は全部観ようと決めました。

ブラッド・ピットのプロデュースする作品って、人種差別にフォーカスを当てたものが多くて、大事な学びを得られるんですよ。

この役もめちゃくちゃカッコいいです。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』2019年

クエンティン・タランティーノ監督の作品。

西部劇から、カウンターカルチャーの影響を受けて変わっていくかつてのハリウッドを描くストーリー。

レオナルド・ディカプリオとのダブル主演で、ブラッド・ピットはスタントマン兼世話係を演じています。

献身的な友情にもグッとくるんですが、「シャロン・テート事件」をインプットした上でこの映画のラストをぜひ見ていただきたい。

ブラッド・ピットの演技に涙が出るはずです。

『BABYLON』2022年

デイミアン・チャゼル監督の『BABYLON』もまた、かつての映画業界を描いた作品で、無声映画からトーキーへの変遷の中で、消えていった俳優たちのドラマです。

ブラッド・ピットは、無声映画時代の花形俳優を演じており、これが彼自身の人生と大きく重なっているんですね。

これを観ると、引退は寂しすぎるなとしみじみ感じます。

チャゼル監督もまた、私と同じような世代なので、きっとブラッド・ピットへの愛も同じなはず。

それを汲みながらぜひ観ていただきたい。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

ブラッド・ピットの出演するオススメ映画をご紹介しました。

bitotabi
bitotabi

あなたの好きな作品はありましたか?

ダニー
ダニー

まだまだ引退してほしくないねぇ。

 

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