アニメ『チェンソーマン』。
2022年に放映された作品ながら、二部がジャンプ+で連載中に加え、続編の劇場公開が決まっているなど、まだまだ勢いがあります。
当ブログで何度か紹介している『チェンソーマン』。それには理由がございます。
『チェンソーマン』の原作者藤本タツキ先生は、かなりの映画マニアで、映画のオマージュが作品の随所に観られるからです。
しかもストーリーもめちゃくちゃ面白いとくれば、映画好きの私にとって、これほど魅力を感じるものもないわけです。
そして、アニメ『チェンソーマン』では、OP映像に映画のオマージュがたくさん入っているんです!

今回の記事では、「チェンソーマン」のOPに込められた映画ネタをくわしく紹介します。

はじめにOP映像をご覧ください。特に冒頭20秒!
↓↓↓↓
『レザボア・ドッグス』




冒頭に冒頭を合わせてくるあたり、本作が大好きなんでしょうね。
そもそも、公安のユニフォームがレザボアそっくり。
『悪魔のいけにえ』


あまりストーリーとは関係ない映画のワンシーンですが、印象的です。
『パルプ・フィクション』


藤本タツキ先生は、タランティーノ監督が大好きなんだと思います。
『貞子VS伽椰子』


ホラーと笑いのコネクトにいち早く挑戦した作品ですね。
このシーンは特にすごいんです。
『ノー・カントリー』


イーサン・コーエン監督とジョエル・コーエン監督の作品です。
藤本タツキ先生は、彼らの作品も大好きですね。
『アタック・オブ・ザ・キラートマト』


Z級映画ですが、一部カルト的な人気を博しているという不思議な作品です。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』


よく観ると看板まで同じです!
女優霊


藤本タツキ先生、ジャパホラもお好きなんですね。
『コンスタンティン』


剣を持たせることで、一層意味深になってます。
『ジェイコブス・ラダー』


このシーンの適役は、小年っぽい見た目の天使の悪魔しかいませんね。
ビッグ・リボウスキ


またまたコーエン監督作ですね。
『ソー・ラブアンドサンダー』


この映画は正直意外でした。
『インセプション』


『ファイト・クラブ』


フィンチャー監督のことも大好きっぽいですね。
『さよなら絵梨』


まさかのセルフオマージュ。
『クレイマー・クレイマー』


クレイマー・クレイマーといえばこのシーンですね。
今日のチェン学
最後までお読みいただきありがとうございます!

いくつご存じでしたか?
個人的な推察なので、定かではありませんし、まだネタは隠されている気がします。

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