先月、名古屋に小旅行へ行ってきました。
私は名古屋に行くのが好きなんです。
大阪から電車ですぐ着くし、ご飯が美味しいし、ミニシアターが密集しているから。
今回は今池に新しくできた「キネマ・ノイ」に行ってきましたので、詳細をレポートさせていただきます!
キネマ・ノイとは
「キネマ・ノイ」は、名古屋の今池というエリアにあります。
今池には、かつて「シネマテーク」という映画館がありました。
そこが閉館し、新たに同じ場所にオープンしたのが「キネマ・ノイ」というわけです。
座席数は40席という、ミニシアターらしいミニマルな空間。
新しくオープンしたものの、建物も内観も割とそのままなので、レトロな雰囲気がしっかり残っています。たまりません。
今池駅から徒歩5分・10分ほどで着くことができます。グーグルマップにも出てきますので、ご安心ください。
どんな作品がやってるの?
「キネマ・ノイ」では、ミニシアター系の作品やリバイバル作品を観ることができます。
邦画も洋画もどちらも。
私が鑑賞したのはカール・テオドア・ドライヤーの『怒りの日』でした。
この時はちょうどカール・テオドア・ドライヤーセレクションをやっていて、その内の一本です。
「キネマ・ノイ」は特にリバイバル上映のセレクトに力が入っているように思います。
大阪にもミニシアターはいくつかありますが、ここまでリバイバル作品に力を入れている館は、ありません。東京にもあったかな…。すなわち、国内でもかなりのレベルだといえます。
巨匠の名作を映画館で観たい。そんな時は絶対に「キネマ・ノイ」が正解です。
素晴らしい作品に出会うことができるしょう。
もちろんふらっと訪れて、ミニシアター系作品を観るのもオススメです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
名古屋の今池にあるミニシアター「キネマ・ノイ」について解説しました。
名古屋のミニシアターも閉館が相次いでいる状況です。みんなで守るために、映画館へ行きましょう!
映画を観た後は、「美よし」で美味しいトンカツを🎵
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