あれ、笑いどころが少し違う…?
映画館で洋画の字幕版を観て気づいたことを書きます。
英語圏の人たちと一緒に、洋画のコメディ作を観た時の感想です。
「Barbie」に集まった英語圏の人々
先日「Barbie」を鑑賞してきました。
普段通り、字幕版で鑑賞しました。
洋画は俳優の声を聴きたいので、字幕派なんです。
もう、チケット売り場の時点で、英語を話す人や、ピンクの服を着た人でいっぱいでした。
こんな鑑賞はめったにないです。
海外の映画館に来たみたいで、なんだかテンションが上がります。
笑いタイミングが違う!
「Barbie」はとっても面白いコメディ映画で、私も何度も声を出して笑いました。
他の皆さんも同じで、みんなで笑い合う雰囲気が心地よかったです。
でも、私と英語圏の人たちの笑うタイミングが、微妙にずれているんですよね。
私の方が数秒、早いんです。
えぇ!どうして??
これ、間違いなく、字幕で観てるからなんですよね。
字幕だと、俳優が話す前に、セリフの内容がわかるから、一歩リードして笑ってしまうんです。
英語圏の人たちは、耳で楽しんでいて、私は目で楽しんでいると。
この差が出てしまうことで、館内は笑いのタイミングが所々ずれていました。
笑いどころも少し違う
また、日本人は誰も笑わないシーンで、笑っていることもありました。
ポリティカル系のギャグとか、セクシャリティ系のギャグがどうやらあったっぽいんですが、私にはよくわかりませんでした。
英語圏の彼らは結構大声で笑っていたので、狙って作られたシーンなのにも関わらずです。
これは、何となく悔しかったし、羨ましく思いましたね…。
あと、アメリカ人ならわかるであろう一昔前の小ネタ(昼ドラみたいなのを観るシーン)もよくわかりませんでした。
映画が好きな気持ちは一緒
わからないシーンがあって悔しかったものの、本場の人たち負けず劣らず、自分が映画好きであることが実感できるシーンもたくさんありました。
キューブリックとかマトリックスとか、ロッキーとか、名作映画のオマージュ的なシーンをキャッチし、一緒に笑うことができたからです。
この辺の好みは、映画が好きない人なら、国籍を問わないんだなということがわかったと共に、自分が着実に映画オタクに近づいていることが実感できました笑
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
英語圏の人たちと、「Barbie」を観た時に感じたことをお伝えしました。
いつかはアメリカの映画館で、観てみたいもんです。
トラビスが観てたみたいなところに行ってみたいよね。
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