ジャパニメーションへの愛が詰まったロッキーシリーズ
映画「クリード 過去の逆襲」を鑑賞しました。
ロッキーの宿敵、アポロクリードの息子を主役にした「クリード」のシリーズ第三弾。
ロッキーファンとして、観なければならないという使命感で観に行きました!
監督と主演を務めるのはマイケル・B・ジョーダン。
若手俳優として、大変人気の高い彼の初監督作という点においても注目の作品です。
たくさんの映画に出てるよね!
今回の記事では、「クリード 過去の逆襲」の見どころを解説していきます!
STORY:
ある日、クリードの前にムショ上がりの幼馴染デイムが現れる。実は、クリードには家族同然の幼馴染を宿敵に変える誰にも言えない過ちがあったのだ。
公式サイトより引用
地球最強タッグに注目!
今作はキャストがとっても豪華です。
主演は『ブラックパンサー』のマイケル・B・ジョーダン。
そして宿敵として、『アンドマン&ワスプ:クアントマニア』で史上最強のヴィランを演じるジョナサン・メジャースが出演しています。
マーベルファンにはたまらない、まさに地球最強のタッグの共演ですね!
マイケル・B・ジョーダンの安定感はさることながら、ジョナサン・メジャースのヒールっぷりがはまりまくり!
これからの活躍がとっても楽しみです♬
二人のバッキバキの肉体にもご注目!
ロッキーサーガって何だ?
「クリード」を調べたり、ポスターを見たりすると、必ず目にするのが「ロッキーサーガ」というワード。
「クリード 過去の逆襲」のHPにも記載されています。
これ、どういう意味なんだろうと調べてみたところ、サーガ(saga)とは英雄物語のような意味の言葉のようです。
「ロッキー」をふくめた、それに関連する物語すべてにサーガがついているって感じでしょうか。
「ファンタスティックビースト」も「ハリーポッターサーガ」なんですかね笑
「クリード」を観てから観るべし!
私は「ロッキー」も「クリード」もシリーズすべて鑑賞していますが、「クリード 過去の逆襲」で、アドニスの出自を今一つ覚えていませんでした。
何となくアポロの訳アリの息子だということだけ、覚えていましたが…。
今作を観るにあたって、アドニスの少年時代は結構重要ですので、クリードを観てから鑑賞することをオススメします。
また、個人的には「クリード 炎の宿敵」は「ロッキー」ファンにはたまらない演出がたくさんありますので、オススメです。
ロッキーもドラゴも出てきますよ。
雰囲気はロッキー3に近い?
今作は何となく、「ロッキー3」に近しい雰囲気がありました。
アドニスが元チャンピオンとして、ゆとりのある生活を送っている点や、
筋骨隆々でヒールな対戦相手の雰囲気が似ています。
しかし、元友人と戦うという点が、全く新しい要素となっています!
ここに、マイケル・B・ジョーダンの好みが色濃く出ているのです。
アニメ好きにもオススメ!
マイケル・B・ジョーダンは大のアニメ好きだそうです。
かつての友と戦うという設定は、日本のアニメではよく観られるパターンです。
「AKIRA」の金田と鉄雄。
「ナルト」のナルトとサスケ。
「ドラゴンボール」の悟空とベジータ(魔人ブウ編)
などなど。
マイケル・B・ジョーダンは、これらの複雑な人間模様を、映像化したい思いをもって映画を撮影したそうです。
日本のアニメや漫画への愛が詰まった作品なのですね!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「クリード 過去の逆襲」の見どころをお伝えしました!
アニメ好きにも、「ロッキー」好きにもオススメできる作品です!
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