拷問男を観た感想です。50秒で読めます。
スプラッターの秘密がわかりますよ。
はじめに
「拷問男」は2012年のオーストラリア映画です。
ストレートすぎるタイトル!
では原題は?「Torture Man」か?
ノンノン。「Daddy’s Little Girl」です。
出ましたねー。良くも悪くも日本の内容バレ系のタイトル笑
サーフショップを営む別居男性の娘が何者かに命を奪われ、警察より先に犯人を割り出し、拷問しちゃう系ムービーです。
楽しむポイント3点・感想
拷問男がより面白くなるポイント3点です。
スプラット側の気持ちになれる
まあ、タイトルの通り、スプラッター映画です。
私はやや苦手です。ぐろいのを観たくないというよりも、スプラッターを見ても学びを得られない場合が多いからです。
しかし、今作は、愉快犯ではなく、お父さんの復讐劇となっているので、結構面白かったです。
サイコパスではないあなたでも、スプラット側の気持ちに立ちやすいという稀有な映画です。
オーストラリアならでは?
オーストラリア映画って割と珍しいですよね。
オーストラリア映画らしく、サーファーや海がよく出てきます。
また、オーストラリアは日本やアメリカと違って、人口が少ない。だからこそ、このストーリーになったのかなあと感じます。
日本の田舎をテーマにした映画にありそうな雰囲気がありました。
こちらを読まれるとより理解できます↓↓↓↓↓↓↓↓
理解できると痛そう
そして、タイトル回収になります。
今作、犯人は、様々な拷問をダディから受けます。
一番痛そうなのは、歯を抜かれるシーンでした。
指切られたり、お腹バーナーでアチチされたりするのにです。
なぜか。
それは、抜歯は痛みを共感できるからではないでしょうか。
子どものころ、歯を抜いた経験、ありますよね。
歯医者、今でもちょっと怖いですよね。
チェンソーで切られたことは、ないですよね笑
身体が木っ端微塵になるようなのも、痛そうじゃないですね。
マーベルヒーローが顔面パンチされても。
共感、理解が追い付かないからでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
でも、たまーに見せ方上手すぎて、過剰でも「うわぁ」ってなる時、ありますね。悪魔のいけにえとか。
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