2022年5月21日に「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観にいく予定です。
実は、映画好き、映画ブロガーを名乗っているクセに、超有名作である「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はこれまでまだ観たことがありませんでした…。
今回は鑑賞前の、事前に予習しておくための記事です。
鑑賞後には感想記事をあげますので、ビフォーアフターをお楽しみください笑
鑑賞する理由
鑑賞を決意した理由は、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の国内上映権が、2022年6月に終了するからです。
今回が最後の劇場上映である可能性が高そうです。
せっかくならば大スクリーンで観たい。そんな思いを胸に鑑賞を決意しました。
鑑賞しなかった理由
どうしてこれまで、有名な作品である「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を鑑賞しなかったかを説明します。
それは、めっちゃ暗そうで、観た後に落ち込みそうだからです…。
私は結構映画や本から影響を受けやすいタイプです。
かつ、暗い作品や重い作品は、10代20代の頃から苦手でした。
映画に興味を持ち始め、一番映画を多く観たのは大学生の頃です。
大学生の私にとって、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は最も避けたい映画だったと言えます笑
それではここからは、ほぼ自分のために、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」がどのような作品か簡単に押さえておきましょう。
ダンサー・イン・ザ・ダークとは
〝究極の悲劇〞をミュージカル形式で描き、それまでのミュージカルの概念を完全にひっくり返したのが、ラース・フォン・トリアー監督の異色ミュージカル『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。2000年のカンヌ国際映画祭ではパルムドール賞と最優秀主演女優賞(ビョーク)を受賞。日本でもその重くて暗い展開をめぐって賛否両論が巻き起こり、最終的には興収24億円を超える大ヒットとなった。そんな世紀の問題作の日本最後のロードショー公開が行われる。
映画の舞台は60年代のアメリカで、主人公はチェコ移民のシングルマザー、セルマ。工場で働きながら、息子と暮らす彼女は遺伝のせいで失明寸前。同じく先天性の遺伝を継ぐ息子は手術を受ければ、永遠の視力を獲得できる。そこで手術費を貯金しているが、ある時、その大切なお金が消えてしまう。現実のセルマの暮らしは辛いが、ミュージカル好きの彼女は夢の中で音楽の流れに身を任せていると幸せな気分に浸れる。
彼女の願望を映像化したミュージカル部分と過酷な現実生活が交互に映し出されることで、むしろ音楽の素晴らしさが浮かび上がる。『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)、『キャバレー』(1972)等、過去のミュージカルの名作も引用されている。
主演のビョークはアイスランド出身の天才的な歌姫で、オリジナルの楽曲も担当。爆発的な歌声とパフォーマンスはまさに鳥肌もの。トリアー監督の妥協なき演出と天才ミュージシャンとの出会いによって本物の力を放つ傑作となっている。
https://screenonline.jp/_ct/17502522
なるほど。鬱な内容だけでなく、ミュージカル映画の要素も強いのですね。
今まで徹底的に避けていたので、全く知りませんでした笑
ビョークの声や歌は、そこまで苦手ではないので楽しめそうです。
しかも、キャストには「グリーンマイル」や「ファーゴ」の出演者もいるそう。
なんだかかなり観たい気持ちが増してきました!
それでは、鑑賞後に、感想記事をポストしようと思います!
追記:鑑賞後の感想をアップしました↓↓↓↓↓↓↓↓
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