「恋愛映画ってちょっと苦手だな」ってそこのあなたへ。
恋愛映画は、お好きですか?
世の中の人は、結構恋愛映画好きですよね。
特に日本映画は恋愛映画の割合って、かなり多いですし。
私は恋愛映画が苦手です。
なんか、キラキラしすぎているし、現実的すぎて精神的にきつくなるときがあるし、病気とか死とか、しんどいドラマを含むことが多いし、何より人の恋路にあまり興味がないから笑
私の気持ちに共感してくれるかたも、少しはいるのではないでしょうか。
でも、もし、素敵な人と出会って、その人が恋愛映画好きだったらどうしましょう。
「私、映画大好きなんです!特に日本の恋愛映画が大好きで」
「恋愛映画ね。もちろん、好きですよ」
なんて心にもないことを言っちゃうかもしれませんね。
嘘ついちゃダメじゃん。
今回の記事では、そんなあなたにぴったりの映画をご紹介します。
恋愛映画が苦手な私でも、とっても楽しく鑑賞できた作品。ただのメロドラマにとどまらない素晴らしい作品。というか、流石に恋愛映画苦手でもこれは観ておいて損はないぞっていう名作をいくつか紹介します。
きっとこの映画観た後なら、恋愛映画を好きだと言えるでしょう。
恋愛映画好きの誰かの気持ちに寄り添うために、ぜひ、鑑賞してみてください。
それでは参りましょう!
ラ・ラ・ランド
まずは、デイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』。
この映画はですね、キラキラしたイメージが強くて敬遠される方も多いと思うんですが、全然そんなことはありません。
同監督の『セッション』と同じような、武骨なストーリーになっています。
ラブロマンスよりも、夢を追うことについて、強く物語っているのです。
私は、本作のラストがたまらなく好きなんです。
観たことある人はぜひこちらをお読みください👇
タイタニック
『タイタニック』もオススメです。
恋愛映画好きから圧倒的に支持されている本作ですが、その他にも見どころ満載。
何と言ってもジェームズ・キャメロン監督ですから。
ディテールは半端じゃありませんし、パニック映画として楽しむこともできるんです。
こちらもまた、詳しい解説を以前にしておりますので、ぜひご一読ください。
ピアノ・レッスン
『ピアノ・レッスン』も、めちゃくちゃ面白いです。
序盤中盤こそ、「この映画、何なんだ?恋愛映画なのか?」と戸惑ってしまいますが、最後まで観ればこの物語が愛に包まれていることがよくわかると思います。
ホリー・ハンターとハーヴェイ・カイテル、どちらも非常に魅力的なので、男女ともに楽しみやすい作品なのではないかと思います。
しかも、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞していますので、ドラマも重厚。
恋する惑星
『恋する惑星』はとにかく洒落てます。
日本のミニシアター系映画が好きな人とかは、間違いなくハマりますよ。
ウォン・カーウァイ監督の、独創的なアイデアは、今まで観た恋愛映画と一線を画すはずです。
異なる2つのストーリーが収録されるオムニバス形式であることも、苦手な人のハードルを下げてくれることでしょう。
金城武推しが多いように感じますが、私は圧倒的にトニー・レオン派。
ちょっと思い出しただけ
最後は日本映画『ちょっと思い出しただけ』
伊藤沙莉演じる主人公は、タクシー運転手。
背の低い若い女性ドライバーといえば?そう、『ナイト・オン・ザ・プラネット』のウィノナ・ライダーですね。
この映画は、『ナイト・オン・ザ・プラネット』ネタがたくさん出てくるんです。
吸ってるタバコも同じです。
粋で洒落た雰囲気と、若者たちの切ない恋を描いています。
時を遡って、事実が明らかになっていく構成もとっても面白いですよ。
同監督の『不死身ラヴァーズ』もオススメです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回の記事では、恋愛映画が苦手な人でも楽しめる映画を5作品紹介しました。
苦手な私でもとっても楽しめた作品なので、よほど嫌いじゃなければ、楽しく鑑賞できると思います!
花道みたいに言えたらいいね。
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