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アマプラで、映像研には手を出すなを観たよ。アニメの方。
庵野秀明のシンエヴァを観て、そのドキュメントを観て、アニメづくりの情熱へ感化されてこちらを観ました。
ざっくりいうと、女子高生が3人で部活を立ち上げて、一からアニメを作るお話です。
主人公の帽子の女の子「浅草さん」と、茶髪の美少女「水崎さん」はアニメを作ります。絵を描いたり、設定を考えたりします。
さて、もう一名の部員、のっぽの「金森さん」はなにをしているか。
彼女は制作に携わりません。
営業や広報、プロデュースをしているのです。
個人的にはそこにぐっときました。
「SNSは遊びじゃねえ」
「知られなきゃどんな作品も意味はない」
など、実に現代の理にかなっているセリフを言います。
映像研には手を出すな では、彼女がいかにして宣伝・営業し、人を集めるかをかなりちゃんと書いています。
そこが面白い。
タイトル回収です。
実際に考えているだけ、作っているだけでは、どんな素晴らしい創作もアイデアも意味がない。
宣伝や営業をしてこそ価値が生まれるのだと思います。
得意な人とそれを補いあうというのが、どんなものにも必要なのであると、この作品に教えられました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
しかしながら、アニメはガッツがいりそうですな。
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