埋め合わせれば認知者

映画

2分で読めます。

アマプラで、映像研には手を出すなを観たよ。アニメの方。

庵野秀明のシンエヴァを観て、そのドキュメントを観て、アニメづくりの情熱へ感化されてこちらを観ました。

ざっくりいうと、女子高生が3人で部活を立ち上げて、一からアニメを作るお話です。

主人公の帽子の女の子「浅草さん」と、茶髪の美少女「水崎さん」はアニメを作ります。絵を描いたり、設定を考えたりします。

さて、もう一名の部員、のっぽの「金森さん」はなにをしているか。

彼女は制作に携わりません。

画像1

営業や広報、プロデュースをしているのです。

個人的にはそこにぐっときました。

「SNSは遊びじゃねえ」

「知られなきゃどんな作品も意味はない」

など、実に現代の理にかなっているセリフを言います。

映像研には手を出すな では、彼女がいかにして宣伝・営業し、人を集めるかをかなりちゃんと書いています。

そこが面白い。

タイトル回収です。

実際に考えているだけ、作っているだけでは、どんな素晴らしい創作もアイデアも意味がない。

宣伝や営業をしてこそ価値が生まれるのだと思います。

得意な人とそれを補いあうというのが、どんなものにも必要なのであると、この作品に教えられました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

映像研には手を出すな!まとめ見Blu-ray【Blu-ray】 [ 大童澄瞳 ]
価格:7840円(税込、送料無料) (2021/8/22時点)


最後までお読みいただきありがとうございます。

しかしながら、アニメはガッツがいりそうですな。

ブックマーク・コメント よろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました