映画「ドント・ウォーリー・ダーリン」を鑑賞しました。
「ブック・スマート」で、青春コメディ映画に革命を起こした、オリビア・ワイルド監督の最新作です。
その路線で映画を作っていくのかと思いきや、学生ではなく夫婦、加えてまさかのコメディではなくスリラーときています。
非常に楽しみな想いを持って鑑賞に向かいました。
今回の記事では、今作の構成を考慮し、なるべくネタバレをせずに、映画をより深く味わうためのポイントを解説します!
STORY
完璧な生活が保証された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。
公式サイトより引用
そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃する。
それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。
次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、
あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始めるー。
監督オリビア・ワイルド
オリビア・ワイルド監督は、もともと俳優をしていました。
「トロン」「her」「リチャード・ジュエル」など、多くの作品に出演経験をもちます。
そのため、今作「ドント・ウォーリー・ダーリン」にも出演しています。
めっちゃ主要キャラです。
監督としては「ブック・スマート」がデビューとなっています。
「ブック・スマート」はめちゃくちゃ面白い作品ですので、
監督としての才能が、非常に高いことが伺えますね!
ちなみに、私生活では、「ドント・ウォーリー・ダーリン」に出演している、ハリー・スタイルズと交際しているそうです。
主演フローレンス・ピュー
主演のフローレンス・ピューは「ミッドサマー」での演技に高い評価が集まっています。
もの凄い演技でしたね…。
はまり役
今作も、ミッドサマーも、いわゆるユートピア系という点では共通しているので、はまり役であることは間違いありません。
個人的に、私は「ストーリー・オブ・マイライフ」でフローレンス・ピューの演技を観ました。
感情を大きく表す演技がたまらないです。
今作で強く感じたのですが、フローレンス・ピューは、声がハスキーで可愛いですね。
背も低くて、伊藤沙莉さんみたいです。
顔芸強め
「ドント・ウォーリー・ダーリン」では、かなり顔芸を披露してくれています笑
シリアスな中で、いきなりくるから、緊張の緩和でめちゃくちゃ笑えます。
サランラップのシーンは必笑でしょう。
サブリミナル演出
2度3度ほど、サブリミナル的な演出があります。
0.5秒くらいのわずかな隙間なので、見逃し注意です!
ジャンプスケア演出も数か所ありますので、恐いのが苦手な方は気を引き締めていきましょう。
ぶっちゃけどうなん?
今作は、フローレンス・ピューの代表作、「ミッドサマー」と比較されていることが多いです。
ぶっちゃけたところ、私は「ミッドサマー」の方が好きです。
正直「ドント・ウォーリー・ダーリン」は、奇妙さも、グロテスクさも、エロスも物足りないように感じました。
ラストも何となく予想できてしまいましたし…。
とはいえ、フローレンス・ピューの演技は見ごたえありです。
あと、ハリー・スタイルズのダンスがめちゃくちゃダサい。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ドント・ウォーリー・ダーリン」の見どころや解説をネタバレなしでお伝えしました!フローレンス・ピューが好きな人は、観て損なし!
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