失踪から4年ぶりに帰ってきた愛娘。なんか変。
映画「エスター ファースト・キル」が2023年3月31日に公開されました。
前作「エスター」の前日譚となる作品です。
2009年と、14年前に公開された作品であるため、鑑賞したことがない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
もう14年前とは、驚きです…。
今回の記事では、前作「エスター」を簡単におさらいしつつ、「エスター ファースト・キル」の見どころを解説いたします。
前作をこれからみようと思っている方は、ご注意ください。
「ファースト・キル」作品概要
2007年、アメリカで暮らすオルブライト家は、4年前に6歳で行方不明となった愛娘エスターの失踪事件に今なお心を痛めていた。そんなある日、エスターが保護されたという思いがけない知らせが夫妻のもとに届く。この奇跡のような出来事を手放しで喜ぶ一家。驚くほど成長したエスターは聡明で才能も豊か。画家の父親に昔以上にべったりだった。また、あの幸せな時が帰ってくるー。
映画公式サイトより引用
クライマックスで明かされた“驚愕の真実”が、あらゆる観客のド肝を抜き、さまざまなメディアや映画ファンが選定する“どんでん返し映画”ランキングの常連作品となった前作、『エスター』。
日本でも大反響を呼び起こした前作から14年、その“エピソード0”となる『エスター ファースト・キル』が完成した。
エスターの過去に、いったい何があったのか。
エスターが“生み出された”理由とは?
そこには、我々の常識をはるかに超えた、強烈な仕掛けと驚きが待っていた・・・!
前作「エスター」の前日譚となるストーリーです。
そのため、前作を観た方は、すでにある程度のあらすじが分かっていると思います。
特に、クライマックスの衝撃の事実。
この衝撃の事実を頭に入れた上で観なければ、「ファースト・キル」は、やや楽しみづらい内容となっています。
それでは、ここから先は、前作「エスター」のおさらいをしておきましょう!
前作「エスター」はどんな映画?
前作「エスター」は、裕福な家庭が孤児院から少女エスターを引き取り、徐々に彼女の異様さに気づいていくお話です。
一家の母親は、エスターが孤児院に引き取られる前のことを調べてると、最終的に彼女はホルモン異常の病気と、精神的な病気をもつ、33歳の女性であることが発覚します。
母親はエスターについて調べる過程で、精神病棟を脱走した経緯や、前の家族が亡くなった原因も知りました。
そのあたりの過程を、「エスター ファースト・キル」では具体的に観ることができる訳ですね。
「エスター」は誰が演じる?
エスターは、9歳ながら、チャーミングで聡明な雰囲気を纏った印象的なルックスでした。
「エスター」では当時12歳のイザベル・ファーマンが演じていました。
「エスター ファースト・キル」では、何と25歳になったイザベル・ファーマンがエスターを演じています。
かなりまだエスター感ありますね笑
こちらの写真はご本人がハロウィンで自身でメイクをしたものなので、映画ではさらにクオリティが上がっていることが期待できます!
遠近法や特殊メイク、一部シーンでは替え玉として子役を起用するなどして、エスターを演じているそうです。
自然な仕上がりなのか、気になるねぇ。
前作を越える衝撃的な結末?!
前作「エスター」は、ラストのどんでん返しがとても印象的でした。
しかし、「エスター ファースト・キル」でも、前作を越える衝撃的な結末が用意されているとのこと。
非常に楽しみですね!
前作を観ている人は、ある程度は予想できているはずですが、一体どのような結末となるのでしょうか…!
Twitterを警戒しつつ、劇場まで足を運びたいと思います笑
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「エスター ファースト・キル」の見どころと、前作からの繋がりを解説しました!
久々のホラー大作。ぜひ映画館で震えたいものです。
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