「ドラゴン怒りの鉄拳」
主演ブルース・リー、監督ロー・ウェイのタッグ、「ドラゴンシリーズ」の中でも、異彩を放つ作品です。
カルト的な人気も高く、Tシャツにもなっているほど。
今回の記事では、そんなカルト的な人気を誇る「ドラゴン怒りの鉄拳」の”実は”な情報をお伝えします!
ブルース・リーは犬を食べている
師匠の墓場でブルース・リーは焚火をし、虎視眈々と復讐心を燃やします。
その時、何か動物を焼いて食べているんです。
あれは何と、「犬」らしいです。
UMA説もありますが、犬説濃厚。
しかも何とその後…。
唯一ブルース・リーが○○シーンを演じた
犬を食べたその直後に、「ノラ・ミャオ」と熱いキスシーンを演じます。
ブルース・リーのキスシーンは後にも先にも「怒りの鉄拳」で見せたこのシーンだけだそうです。
犬の香りのするキス、どんな感じなのでしょう笑
ジャッキー・チェンが出演している
スタントとして、多くのモブ格闘家の一人の中にジャッキー・チェンがいます。
あまりにモブスタンドなので、ほとんど顔は確認できませんが。
ちなみに、ユンピョウも出ています。
たまに話題にあがりますが、霊幻導師のラム・チェンインは出ていません!
白人武道家はブルース・リーの弟子
敵陣営でかなりの強キャラである、怪力ペトロフ。
ロバート・ベイカーという人が演じているのですが、彼はブルース・リーのジークンドー道場の弟子です。
キチンと強い二人だからこそ、作中最も見ごたえのあるファイトができたわけですね!
敵道場は柔術使い
敵陣営の道場は、柔術を主体とした流派です。
しかしながら、ブルース・リーは立ち技やヌンチャクを用いたファイトスタイルであるため、彼らは一度も投げ技や関節を見せることはありませんでした…笑
日本公開時ブルース・リーは亡くなっていた
オンタイムで鑑賞した世代の人はご存じかもしれません。
日本では、『燃えよドラゴン』『ドラゴン危機一発』と連続で大ヒットし、ブルース・リー人気が高まる中、リーの一周忌にあたる1974年7月20日に公開。
そのため、時系列的には『燃えよドラゴン』より早く制作されていたんです。1972年です。
袴が前後ろ逆
敵道場の門下生たちは、日本人の役なので、袴を身に着けています。
しかし、袴を前後ろ逆に履いているのです…。
他にも、浴衣に袴を履いてみたり、変なアロハ着たり、ブルース・リーがお爺さんや電気屋に変装したりと、ファッション的な見どころもたっぷり!
ノラ・ミャオ超かわいい
これはもう、実際に映画を観ていただければわかるはずです。
今観ても可愛い。ブルース・リーがキスしちゃうのもようわかるわ。
上の写真は別の作品です。「怒りの鉄拳」の方が私は好きです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「怒りの鉄拳」は見どころ満載です!
アクションもブルース・リーもノラミャオも最高。
爽快に、笑いながらご覧あれ!!
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