「ゴーストバスターズ アフターライフ」をTOHOシネマズで鑑賞しました。
前作との関係性を紐解きながら、なるべくネタバレせずに映画をもっと楽しくなる見どころを解説します!!
はじめに
「ゴーストバスターズ アフターライフ」は2022年のアメリカ映画です。
1984年に公開された「ゴーストバスターズ」のシリーズ最新作です。
初代バスターズの孫が主人公。関連性がしっかりとあってオールドファンも楽しめつつ、少年少女の成長ストーリーや家族愛が軸なので、お子様にもおすすめですね。
初代の、誰の孫であるかが映画を楽しむうえで結構重要なので解説します↓↓↓↓↓↓↓↓
初代メンバー紹介
初代のメンバーは面白おじさん集団という印象が強いのですが、実は結構ちゃんと役割分担していたようです。アフターライフでも触れていました。
さらっと解説し、本作の見どころにつなげます。
①ピーター・ヴェンクマン博士(ビル・マーレイ)
心理学博士 ムードメーカー 女好き 宣伝・広報役?
②レイモンド・スタンツ博士(ダン・エイクロイド)
超常現象オタク 怖がり リーダー
③イゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミス)
科学者 真面目 メカニック担当
④ウィンストン・ゼドモア(アーニー・ハドソン)
人手不足による新メンバー 肉体派
というざっくりとしたイメージを持っていると、最新作でもすぐ脳内アクセスできます♪
初代を観てからのほうが楽しめるので、まだの方はぜひ!
そして今回の主人公は…
科学者、メカニック担当スペングラー博士の孫が主人公
こちらの女の子が主人公です。フィービーという名前もいいですね。
めちゃくちゃ科学好きで、祖父の特性と丸メガネをがっつり受け継いでいます。
一緒にメカを修理するシーンや終盤は結構感動しました。
さらにこの映画の見方をよりよくするのがこちら↓↓↓↓↓↓↓↓
ハロルド・ライミスに捧ぐ
その祖父役、初代バスターズでイゴン・スペングラー博士を演じた、ハロルド・ライミス。2014年に亡くなっています。
これがまた相乗効果になっていますね…。CGなのかそっくりさんなのかわかりませんが、彼も登場します。
涙腺崩壊にお気をつけて。
科学やメカの役どころが重要な今作の実はな見どころがこちら↓↓↓↓↓↓↓↓
ガジェットに注目
初代に登場したメカがたくさん出てきます。
そしてそれを修理して使う場面が何度か観られます。あれらの内側を観られる作品はまだなかったのではないでしょうか。
エンドロールでもメカの構造が流れていました。
私は劇中あまり意識できなかったので、これから観る方にはじっくり観察していただきたいです。
続いては映画っぽい観点から楽しむ方法です↓↓↓↓↓↓↓↓
マシュマロマンのリアルさに感激
初代のマシュマロマンは、おもちゃ感というか作り物感がすごく強くて笑ってしまうほどでした笑
そこから時を経て、2022年の現在のマシュマロマンのリアルさや可愛さといったら、感激しますよ。映画文化の成長にグッときます。
ぷにぷに感に注目です!
クリーチャーはCGと人形の組み合わせがいい
こちらは初代でも観られた手法ですね。
しかも同じクリーチャーで。
「ズール」と「ゴーザ」という角の生えた犬みたいなやつです。
時にはCGを用いて、ググっと寄るシーンでは質感ばっちりの人形を使う。
ロボット技術の発展で、恐竜映画や特撮ものでこの手法が増えるのではないかと岡田斗司夫先生もおっしゃっていました。
ラストにご期待あれ。
ネタバレになるので深くは言いませんが、ラストはかなり感動します。
これこれ!!これがバスターズだ!!!!って感じ。
ラスト30分の映画らしい展開は大好きでした。
もちろんあの曲もかかります♪
エンドロール後しっかりあります
エンドロールの後、しっかり目の映像がありますので、途中退席なさらぬよう、お気をつけください!
最後までお読みいただきありがとうございます!
初代に登場したものがたくさん出てきますので、前後どちらかで鑑賞した方が楽しめそうですよ。
賛否が分かれている今作ですが、私は好きです。
ビル・マーレイもバスターズも好きだし、あの映画の雰囲気がかっこいいと思うからです。
ストーリーよりも、2022年になってもあの雰囲気がかっこいいかどうか、それを確認し、再認識する映画だったように思います。
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