映画「はじまりのうた」を鑑賞しました。
高評価な作品で、好きな映画リストに今作を挙げる方も多いため、ずっと気になっていたものの、なんとなくウォッチリストで眠っていた作品。
見放題終了間近の通知を観て、ようやく鑑賞にいたりました。
今回の記事では、「はじまりのうた」の見どころや、どんな人にオススメかをお伝えいたします!
STORY
イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見出される。ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。
映画.comより引用
キーラ・ナイトレイの歌
今作のヒロインは、キーラ・ナイトレイです。
パイレーツ・オブ・カリビアンに出ていた、美しい女性です。
私と同世代の人はなんだか懐かしい存在なのではないでしょうか。
はじまりのうたは2015年の作品ですが、変わらずお綺麗です。
ナチュラルな服装が新鮮でした。
何より歌が上手い。
と、私は思ったのですが、ジョン・カーニー監督は不満だったそう…。
どうやっても歌手らしく見えないし、撮影中どこへ行くにも取り巻きが着いてきたりで、非常にストレスフルだったそうです。
私はあの美貌に騙されてしまったのかなぁ笑
あなたはどう感じましたか?
アダム・レヴィーンの演技
キーラ・ナイトレイとは逆に、本職の歌手が初演技をひろういます。
マルーン5のアダム・レヴィーンです。
稀代のモテ男として有名で、2013年には、最もセクシーな男性に選ばれたほど。
個人的には今作のフレディ・マーキュリーみたいなヒゲはあまり似合ってないように思いました…笑
しかしながら、歌唱力はやはり抜群。
這い上がる心地よさ
今作は、私が大好きな逆境から這い上がるストーリーの映画です。
「ロッキー」や「シェフ」のように、逆境に転げ落ちた主人公が、成功をつかみ取り、周囲の人々も救う。
そんな心地よさがあります。
私のように、逆境から這い上がるストーリーの映画が好きな人には非常にオススメできる作品です!
NYの街を歩きながら…
物語の中盤で、キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロが、互いに同じ曲を聴きながら、NYの街を歩くシーンがあります。
これが何ともカッコイイ。
スティービー・ワンダーの「For Once in My Life」というチョイスがたまりません。
洋楽好きなあなたにも非常にオススメです。
録音シーンもグッとくる
今作では、街中でゲリラライブをし、それをそのまま録音するシーンが数多くあります。
それがまたいいんです!
遊んでいた子どもたちが突如コーラスで参加したり、娘がギターを演奏したりするシーンは、なぜだかジンときます。
バンドメンバーも個性的で、伸び伸びしていて、本当に楽しそう。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「はじまりのうた」に関する情報をお伝えしました。音楽が好きな人や逆境系映画が好きな人にオススメの作品です!
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント