私は、たまーに涙を流してスッキリしたくなるんです。
イライラしてるとか落ち込んでるとか、そういう気分なのではなくて、スカッと泣きたい。
デトックスとして泣きたい。そんなムード。
そういう時私は映画をみることが多いです。
だから、ストーリーがあんまり悲しいものはなるべく選びたくない。でも感動して泣きたい。

そんな映画ベスト5をご紹介します。
2021年にも似たような記事を書いたんですが、鑑賞した作品が増えてきましたので、ブラッシュアップしたいと思います。

あなたのオススメ泣き映画もコメントで教えてね~。
第5位 ロボットと犬の切ない別れに
初めは『ロボット・ドリームズ』です。
ロボットと犬が過ごす楽しい日々、そしてあることをきっかけに二人は離ればなれに。
タイトルの通り、眠ってる間ロボットが夢をみるんです。
それを以てあのラスト。ツーっと一筋の涙が流れるでしょう。
第4位 異形の者と視えない女性とのラブストーリー
ギレルモ・デル・トロの珠玉のダークファンタジー、『シェイプ・オブ・ウォーター』。
ギレルモ・デル・トロって、オタクで太ってて、明るい世界で生きてこなかったというか、そんな人なんですね。
彼の作る映画もまた、王道のものとは違う。そう、この映画は異形のものと、障害のある女性とのラブストーリーなんです。
この映画には、特に彼の想いが強烈にこもっているんですよ。
そんな作品がアカデミー賞同年最多の全13部門にノミネートされ、作品、監督、美術、音楽の4部門を受賞。それだけで泣けちゃうんですけど、クライマックスは特に素晴らしいです。
おちょこ一杯分くらい泣けると思います。
第3位 観測可能な愛は時空を越えて
クリストファー・ノーランの『インターステラー』です。
かなりしっかりしたSFなので、難解に感じてしまう人もいるかもしれません。
ですが、とにかく本作は、親子の愛の物語だと思っていただきたい。根底にあるのは、愛です。
サイコーにかっこよくって、涙が出ます。ハンカチ絞れるくらいには泣けることでしょう。
上記バナー記事に、簡単に観るための解説も載せてますのでぜひ。
あと、名言が多いのも見逃せないポイントですね。
第2位 クリスマスはこれを観て泣きたい
『素晴らしき哉、人生』、白黒の方です。
ウィル・スミスが出てるカラーの方もあります。私はそっち観たことないです。
とにかく素晴らしい。人生讃歌、人間讃歌です。当たり前のことに感謝しながら生きたい、日々の善行は必ず実を結ぶといったような、性善説的、人間を信じる勇気や希望をくれる。そんな映画です。
「えー白黒かよ」と抵抗のある方、もったいないです。だまされたと思って観てください。
ちなみにクリスマスに観たい映画部門ならば、ぶっちぎりの1位です。(2位はエクソシストかもしれません笑)
蛍の光の原曲『Auld Lang Syne』が最後の方に流れます。泣けますよ~。ラーメン作れるくらい、どんぶり一杯くらい泣けちゃうかも。
下手すると、お店の閉店時に泣いちゃう変態になってしまうかもしれませんので気をつけましょう。
第1位 ただ君との約束を
最後は王道になってしまいましたが、やっぱりこれですね。『ニュー・シネマ・パラダイス』です。
今でもどこかでリバイバル上映されてたら必ず観に行きます。そして滝のような涙を流しちゃいます。
もはやパブロフの犬。
1リットル出るだろうなあ。もはや痩せる映画と言っても過言ではないでしょう。
友情、愛情、成長。大切なことがたくさん詰まった映画です。
あまり内容に触れたくないので、鑑賞後に上記記事を読んでいただければより一層感動が増すことをお約束します。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます。

私は映画を観て、割とよく泣いてしまいますので、もっと他にもあったかもしれません。
しかし、今思いつく悲しい気分以外で泣ける映画ランキングの結果はこんな感じです!

あなたが好きな泣ける映画もコメントで教えていただけると嬉しいな!
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