映画「女子高生に殺されたい」をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。
期待値高めで観たものの、どんどん失速していくストーリーに少し物足りなさを感じました。
今回は、なぜ映画「女子高生に殺されたい」が徐々に盛り下がっていったのかを考察していきます。万が一、今作の田中圭にキュンキュンしたという人は読まないでくださいね笑
はじめに
「女子高生に殺されたい」は2022年公開の日本映画です。
女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中圭)。人気教師として日常を送りながらも “理想的な殺され方”の実現のため、9年間も密かに綿密に、”これしかない完璧な計画”を練ってきた。彼の理想の条件は二つ「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。明るく平和な学園内で、静かに着実に男の計画は進んでいく―。
https://www.nikkatsu.com/movie/33454.html
おっさんずラブ以降、人気が再熱している田中圭や、
南沙良 河合優実 莉子 茅島みずきら若手のホープが出演しています。
ちなみに、原作は漫画です。
キャスティングもあらすじも、原作も非常に魅力的なのですが…どうしても映画は尻すぼみな印象でした。失速感満載です。
その理由を解説します。
わかってからが、つまらない
誰が「キャサリン」なのか、分かるまではかなり面白いのですが、分かってからが結構退屈でした。
当人には、スポットが当たっているものの、他の女子たちは蚊帳の外感が強いです。
豪華キャストたる、女子高生の無駄遣いがみられました。
最後の一手が弱い
ラストのオチがかなり弱いです。
「壮大な計画」みたいな宣伝の煽りを越えきれていなかったように思います。
最後はもっと大きく重く話が動いてほしいところです。
不器用なのか器用なのかわからん
田中圭演じる教師が、ところどころどんくさいところがイライラしました笑
めちゃくちゃ用意周到な部分もあれば、「なんでそんなミスを?」みたいなところもあり、映画の枠に無理矢理収めっちゃた感が否めません。
そして最後にして最大の…↓↓↓↓↓↓↓↓
単純にキモい
万が一、今作の田中圭にキュンキュンした人は読まないでください笑
最後に単純にボディタッチや、軽口が気持ち悪いです。
2人きりの時は下の名前呼び捨てってなんやねん。キモイぜ笑
女子高生をなめるなと。
女子高生を一番バカにしてるのはおまえだろうと。
そんな憤りを感じちゃいました笑
特に「君島京子」と二人で話すシーンはキッツいです。
オッサンが図に乗りすぎです笑
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「女子高生に殺されたい」が徐々に失速していく要因について解説しました。
田中圭演じる教師の、どんくささや気持ち悪さで、徐々に心が離れていくのが要因でした…
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