「ジョン・ウィック」をアマゾンプライムビデオで鑑賞しました。
アクション好きの人の間で評価の高い作品です。
結論、かなり面白い作品でした。続編が出まくるのも、納得です。
今回は「ジョン・ウィック」をより深く味わうための解説記事をお届けします!
STORY
裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗った男は、ある日、偶然ロシアン・マフィアに全てを奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた魔物を呼び覚ますジョン・ウィック。今、映画史にその名を刻む壮絶な復讐劇が幕を上げる。
https://www.youtube.com/watch?v=T_jx46y0DEk
引退した殺し屋が再び立ち上がる系のお話です。
序盤でとても悲しいシーンがありますが、そこさえ乗り越えれば爽快かつ無双感を味わえる、スピード感満載の映画です!
チームマトリックス再び
ジョン・ウィックは、キアヌ・リーヴス主演です。
また、監督のチャド・スタエルスキは、「マトリックス」でスタントマンを務めた人物です。
さらに、プロデューサーにはデビッド・リーチ。
「マトリックス」のチームが集結した作品なのでございます。
そのため、ストーリーはもちろんのこと、アクションのレベルがかなり高いです。
ジョン・ウィックは2発以上撃つ
ジョン・ウィックは、敵を仕留める際、必ずと言っていいほど銃を2発以上撃ちます。
一発では、必ずしも相手の息の根を止めたとは限りません。そのリアルさと、仕事人っぷりに痺れるのです。
淡々と打ち込む2発の弾丸。
他のガンアクションとは一線を画す演出です。
キアヌはやはり主人公
今作を観て、やはりキアヌ・リーブスは、正真正銘、主人公が似合う俳優だと感じました。
ディカプリオや、トム・クルーズ、ブラッド・ピットなどと同じ種類の俳優です。
彼らの共通点として、黒服が似合う・静かな怒りを演じられる・眼光が鋭いなどが上げられます。
特にキアヌの場合は、「マトリックス」しかり「ジョン・ウィック」しかり、普段の温厚さや、ややナードな雰囲気から、親近感を覚えます。
格闘経験は?
今作はガンアクションとカンフーを組み合わせた通称「ガンフー」のシーンが随所に見られます。
柔道や相撲などの格闘の要素が盛り込まれたシーンもありますが、キアヌ自身は特に格闘経験はないそうです。
撮影の中で、基礎的な技から始め、徐々にレベルの高い技まで習得していったそうです。
銃を撃ってから、絞め技や関節技へと移行する独特な流れはかなり見ごたえがあります。
ちなみに、チャド・スタエルスキ監督は「マトリックス」でキアヌのスタントを務めたため、「ジョン・ウィック」でも数か所スタントマンとして出演しています。
殺し屋稼業も積み重ね
今作の主人公ジョン・ウィックは、引退したものの、5年前は凄腕の殺し屋としていくつもの仕事をこなしました。
そのため、同業者や、掃除屋、情報屋まで顔が広いです。
特に自分から頼むでもなく協力してくれる人がたくさん登場しました。
ジョン・ウィックの人望がよくわかります。
どれだけ誠実に仕事を成したかが、信頼や人脈につながるのだと学びを得られます。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ジョン・ウィック」の見どころをお伝えしました。「マトリックス」ファンはもちろんのこと、アクション作品が好きな人にも非常におすすめの1本となっております!
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