「ジョジョの奇妙な冒険~ダイアモンドは砕けない~」をゾンプラで鑑賞しました。
賛否の分かれまくっているこの作品、正直にグッドとバッドをジャッジします!
はじめに
美しい海沿いの町、杜王町。平和に見えるこの町で、変死事件など次々と奇妙な出来事が起き始めた――この町に住む高校生・東方仗助。見た目は不良だが、心根の優しい性格の持ち主。彼はスタンドと呼ばれる特殊能力を持っており、仗助のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる。一連の事件が別のスタンドを使う者たちの仕業だと知った仗助は、愛する町を守るために立ち上がる! youtubeより引用
原作:荒木飛呂彦 監督:三池崇史 2017年日本
それではグッドから!
グッド!!!
①風景美しい
とにかく風景が美しいです。それもそのはずで、原作のイメージに近いスペインの港町で撮影しています。なかなか日本映画で観ることのない景色です。
②キャスト豪華
主なキャストだけでも 山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
といった豪華さ。すごいですよね。
③お金かかってるはず
上記2つのポイントから、多分べらぼうな製作費かかっているはずです。それだけでも観る価値はあります。コミック系、アドベンチャー系でこのキャストとセットはすごすぎる。
④小松菜奈可愛い
山岸由花子というちょっとヤバイキャラクター役の彼女ですが、めっちゃ可愛いのでなんでも許してしまいそうです笑
⑤バッド・カンパニーも可愛い
バッドカンパニー可愛いです。指示に戸惑うシーンは胸キュンものでしょう。
でもこの子たちはなんでも許してはあげられないかも笑
⑥スタンドかっこいい
スタンドもCGのクオリティが高い!かっこいいです!
こんな風に動いていたのか、と感動しました。
ザ・ハンドが特によかったです。
それではここからはバッドなポイントを恐縮ながら。
バッド!!!
①エキストラが気になる
エキストラを現地調達したであろう点が気になりました。よくみるとスペイン風の人が混じっていて違和感あります。
②仗助のこれじゃない感
これはやや言うのが恐ろしいですが、ちょっとヤンキー風味が強すぎるのと、その割にマッスルが足りない感じが気になりました笑
身体だけ、なかやまきんに君でいきましょう笑
③そういう演出なのか、棒読みが多い
國村隼と新田真剣佑はグーでしたが、それ以外は棒読み感が強かったです。
朗読劇みたいなシーンが多くありました。
④アクション感が強すぎてサスペンス感が薄い
原作ジョジョのバトルといえば、サスペンスフルな心理戦や、ミステリアスな展開が見どころの一つなのですが、そういうのは皆無でした。
アクション押しでした。
⑤新規参入させる気がない
上記④で観やすい作りの割に、スタンドや矢の説明が、薄すぎたように感じます。これでは初めてジョジョに触れた人はよくわからないように感じました。スタンドってなんぞやは結構大事かも。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ジョジョ初めての人は、岸部露伴シリーズをゲートウェイにするとなんとなく雰囲気わかるかもしれません。とても見やすいので。
ネットフリックスで配信間近の6部もいいかも。
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