『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』今一つスリリングじゃない理由

アクション・パニック映画

時代が追い付きすぎている

映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を鑑賞しました。

1995年に公開された『ジュマンジ』の続編にあたる作品です。

前作から20年後を舞台に、ビデオゲームの中に閉じ込められた高校生たちの冒険を描いています。

1995年版の方は、小さい頃に何度も観ました。父が好きで、よくビデオをレンタルして見せてくれたんですよね。

初代『ジュマンジ』は、ロビン・ウィリアムズの名演技と、子役時代のキルスティン・ダンストが可愛い上に、ハラハラドキドキの超名作。

一体どうなるんだ?と息を吞みながら観てしまいます。

そしてこちらの『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を観るにあたり、そんな初代と比べてしまうわけです。

面白いんですよ。ドウェイン・ジョンソンもジャック・ブラックも出てて、キャストも申し分ないし、なんならコメディとしての笑いどころはこっちの方が上だと思います。

でも、どうしてもドキドキできないんです。

その理由はですね、ゲームに入り込むという設定が、もはや斬新でないし、現実でもありえてしまうからです。

ゴーグルをつけて、ヴァーチャルの世界でアバターを操作する。そんなゲームの世界が当たり前になってしまった今、ゲームの世界に吸い込まれても、特に危機感を覚えないんですよね。

初代は、ゲームのギミックやクリーチャーたちが、現実の世界に侵食してくる設定なんですよ。

こっちの方が、やっぱり怖いです。非現実性が高くて、映画としてワクワクします。

アナログゲームが流行っているんだから、もう一発ボードゲームでもいいんじゃないかなと。

しかしながら、コメディとしては本当に面白いので、一見の価値は大ありです。

大いに笑えます。

また、ラストの「ジュマンジ」もやっぱり嬉しくなります。

ダニー
ダニー

最後までお読みいただきありがとうございます!

bitotabi
bitotabi

映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』について解説しました。

 

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