「キングコング」をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。
「シン・ウルトラマン」を観る前に、ボルテージを上げるねらいで鑑賞しました。
ウルトラマンの生みの親、円谷英二に多大な影響を与えた名作について、解説します。
ストーリーが思っていたものと結構違いました。
はじめに
キングコングは1933年に公開された映画です(今からおよそ90年前…!)すごいですね。
「キングコング」がなければ、日本の特撮もありません。
それだけすごい映画なのです!解説にまいりましょう!
円谷英二への影響
円谷英二はその昔、カメラマンとして働いていました。
1933年に「キングコング」の試写会を鑑賞した円谷英二は衝撃を受け、自身でフィルムを全巻取り寄せたそうです。
それまでの映画とは一線を画す、大怪獣の迫力に魅了され、その後様々な映画の撮影に挑み、特撮映画の大家になります。
「キングコング」がなければ、「ゴジラ」も「ウルトラマン」も生まれていないということです!
特撮映画のオリジン的作品ですが、意外な内容でした↓↓↓↓↓↓↓↓
こんな話だったのか
今まで未鑑賞のため知りませんでしたが、割と意外な内容でした。
色んなやつと闘う話
キングコング(巨大なゴリラ)が暴れまわる話かと思いきや、キングコングは大蛇、恐竜、人間など、様々な敵と闘っていました。
そのバトルがなかなか残虐性ありの見ごたえあるものでした。
古いものの、ドキドキワクワクしますよ!
映画撮りにいく話
ビルに登るシーンがあまりにも有名であるため、ゴジラのように、突如大都会にキングコングが現れるのかと思いきや、違いました。
映画の撮影でとある島へ撮影隊が乗り込み、そこでキングコングと出会い、都会に連れ帰り見世物にするというお話でした。
そのため、結構可哀想で、切ない気持ちになります。
丁寧さと情熱
バトルのシーンも、動き回るシーンも、ストップモーションや遠近をうまく利用していることがわかりました。
めちゃくちゃ時間かけてると思います。
それだけ丁寧に、情熱をもって作り上げたからこそ…↓↓↓↓↓↓↓↓
円谷英二そして庵野秀明へ
その思いは円谷英二、そして庵野秀明へと受け継がれました。
CGと特撮のミックス。古さと新しさと情熱と。
これからもまだまだ特撮は面白い!はずです!!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「キングコング」は円谷英二に多大な影響を与えた大傑作。
内容も意外で面白いです。ぜひ一度ご覧ください♬
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