大阪は心斎橋に新しくできた、kino cinéma 心斎橋に行ってきたので、レポートさせていただきます。
こちらはですね、12月14日にオープンした、出来立てほやほやの映画館になります。
2024年10月24日に、シネマート心斎橋が閉館し、そのまま新たに映画館としてオープンしたという経緯になります。
シネマート心斎橋、大好きだったので非常に残念に思っていましたが、また映画館ができたことは非常に嬉しいところです!
どんな作品がやってるのか、施設はどんなふうに変わったか、紹介していくね!
kino cinéma 心斎橋ってこんな映画館
kino cinéma 心斎橋は、木下グループが運営する映画館になります。
木下グループは、「キノフィルムズ」という子会社で、映画の制作・配給も行っています。
制作・配給・上映までをシームレスに行えるというのは、かなりの強みですよね。
なので、会員になれば鑑賞料金はかなりお得です。年会費1,000円で、いつでも1,300円で映画を観られる上、火曜と木曜は1,000円で観られちゃいます。
シネマート心斎橋やテアトルと似たようなサービスですが、火曜木曜に関してはkino cinéma 心斎橋の方が安いですね。
これまで、関西には神戸にしかなかったkino cinémaですが、大阪のど真ん中に堂々オープン。
でも、シネマート心斎橋みたいに、エッジの効いた作品も上映してるのかな~?
じゃあ次は、上映作品の傾向について説明しよう!
kino cinéma 心斎橋 上映作品
2025年1月現在の上映作品はこんな感じです。
また、近日公開予定の作品はこんな感じです。
リバイバル上映がかなり多いんですよ!個人的にはこれはかなり嬉しい。
昔観たけど、そろそろもう一回観たいな~。なんて思っていた作品が絶妙に入っている感じ。
『オッペンハイマー』については、アカデミー賞を獲ったことを記念しての上映だと思います。これは、なかなか気が利いてますよね。
シネマート心斎橋は、韓国や中国・台湾・タイなどのアジア映画が多くかかっていて、あとはクセの強めのホラーとか、カルト映画のリバイバルとかを上映していたんですが、それもそこそこ引き継いでいるような雰囲気ですね。
『THE SIN 罪』とか、もろにそんな感じですもん。
このバランスのよさを今後も維持してくれたら、私的には大好きな映画館になりそうです!
kino cinéma 心斎橋の外観・内観
さて、シネマート心斎橋の居抜きのようなかたちで開館したkino cinéma 心斎橋ですが、外観や内観はどのようになっているのでしょうか。
レイアウトはシネマート心斎橋とほとんど変わりません。床や壁は工事で新しくなっていました。
全体的にサッパリとした雰囲気ですね。新しくって気持ちがいいです!
スクリーンのサイズや座席数はそのままですが、シートは一新されていました。
前の方に座ったんですが斜め上に角度がついていたので、以前よりも鑑賞しやすかったです。
また、シネマート心斎橋では、公開中や近日公開作品の解説が印象的でしたが、こちらもまた、kino cinéma 心斎橋にも健在でした。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
大阪に新しくできたkino cinéma 心斎橋についてレポートしました。
ちなみに今会員になると、トートバッグがもらえます!
シネマート心斎橋の攻めた作品ラインナップの傾向を引継ぎつつ、リバイバルや新作も上映するなど、バランスのよい映画館でした。
鑑賞料金の安さも魅力だね!
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