この世で最も“黒い絵”を見たものは…
映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」を鑑賞しました。
ジョジョの奇妙な冒険のスピンオフ作品、「岸辺露伴は動かない」の実写化作品です。
これまでNHKにて、高橋一生さん主演で放送されていたものの映画版ですね。
飯豊まりえさんも編集者として同じ役で出演しています。
このシリーズ、どれもかなり面白いんです。
私はジョジョの奇妙な冒険が大好きなので、ドラマも概ね観ています。
「岸辺露伴ルーヴルへ行く」の舞台はルーブル美術館。
豪華ですね。お金かかってそうです。
今なら、Amazon Prime Videoの観放題で鑑賞できるよ
今回の記事では、本作の見どころをざっくりネタバレなしで解説します!
怪談のような面白さ
本作は、怪談のような面白さがあります。
ドラマシリーズもそうですが、サスペンス・ホラー的な要素があります。
ドラマの「くしゃがら」とか怖かったですね。
映画も、かなり怖いです。シリーズ歴代で一番かも。
怖いのが苦手な人は気をつけたほうがいいくらい。
しかも、日本に昔から伝わる、怪談のような、じっとりした怖さがあります。
因果が巡るような怖さ、悲しき呪いのような、そんな雰囲気のホラーです。
岸辺露伴のスタンド、ヘブンズドアはあまり役に立ちません笑
スタンド能力よりも強い、怪異と向き合うことになるんです。
また、ルーブル美術館のルールを知ったり、パリの景色を味わったりもできます。
シリーズを観てなくても楽しめる?
結論から申し上げますと、怪談のような映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」は、コミックやこれまでのテレビシリーズを観ていなくても、充分に楽しむことができます。
岸辺露伴がヘブンズドアという不思議な能力を持った漫画家であるということくらいインプットしていれば全く問題ありません。
そもそも能力ほとんど役に立ちませんし笑
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「岸辺露伴ルーヴルへ行く」について解説しました。
シリーズきっての恐怖とスケールの大きさを、ぜひご堪能下さい!
アニメやコミックもオススメだよ♬
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