『ノック 終末の訪問者』をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。
本作は『シックス・センス』『OLD』のM・ナイト・シャマラン監督の作品です。
上記の作品でわかるように、M・ナイト・シャマランは仕掛けや設定が抜群に上手い。
上手いというか、「よく思いつくな」というアイデアマン的な才能がピカイチの監督だと思います。
「シックス・センス」には度肝を抜かれたよ…。
「OLD」でも設定の巧さを強く感じましたね。
しかしながら、本作はちょっと奇想天外な雰囲気です。
ゲイカップルと養子の女の子3人家族のもとに、いきなりやってきた4人の男女。
どうやら彼らは3人を殺しに来た様子。
でも、それは世界を救うためなんだとか。
解説がないので、それが本当なのか、ただの夢想集団なのかがよく分からないんです。
恐らく、宗教的な要因があるのでしょうが、私にはなぜ彼らが死ななければならないのかが分かりませんでした。
だからこそ、日本での宣伝は「密室ホラー」的な方向に振り切ったのだと思います。
M・ナイト・シャマランがそんなに雑に映画を作ることはないはずなので、深~い仕掛けがあるんでしょう。
注目ポイントとしては、あのハリーポッターのお友だち、ロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリントが出演しています。
あと、シャマラン監督本人が、チラリとカメオ出演している点も見逃せませんよ。
ただのカルト集団なのか、正義のための使者なのか。
考察しがいのある作品だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
映画『ノック 終末の訪問者』の感想をお伝えしました。
アマゾンプライムビデオ見放題で鑑賞できるよ!
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