シネヌーヴォという大阪のミニシアターで『クー!キン・ザ・ザ』という変な映画を観た感想です。1分で読めます。
はじめに
クー!キン・ザ・ザは、2013年ジョージア・ロシア合作のアニメーションSF映画です。
ダネリヤの1986年の実写映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』をアニメ化した作品です。
『不思議惑星キン・ザ・ザ』はカルトSF映画として、知る人ぞ知る名作だそうで、期待に胸を膨らませて鑑賞しました。
ざっくりあらすじを解説すると、モスクワの夢見る若者と、有名チェロプレーヤーのおじさんが別の惑星へさまよい、脱出しようと頑張るお話です。
様々な見た目の宇宙人が出てきます。
感想
いやー、不思議な作品でした。
今のロシアや、当時のソ連の社会主義や共産主義へのメタファーが込められているのだとは思いますが、わからなかったです笑
ただ、人種差別へのメッセージは、かなり強いように感じます。
様々な見た目の宇宙人が出てくると先述しました。
この宇宙人が2種類に大別されており、さらにズボンの色で階級分けされているという設定でした。
直接的な表現はなかったですが、人種差別メタファーがプンプンしますね。
キャラクターが個性的で可愛くて、分析できなかったと言い訳させていただきます。
やはり、ロシア・ジョージア独特の文化なのか、日本人には思いつかなそうなキャラデザインが多く、目を見張りました。
老夫婦風のキャラが特に可愛かったです。貼り付けた動画の静止画面に映っている二人です。可愛い。
あと、なんかケツを強調したセクシーキャラが多かったです。これぞロシアって感じ笑
最後までお読みいただきありがとうございます。
なんだかクセになる作品だったことは間違いないです。
サイコ・ゴアマンといい、変なSF上映が少し流行っていますね。嬉しいです。↓↓↓↓↓↓↓↓
変な映画や、SF、アメリカ以外の海外作品を観たい人にはかなりおすすめです。
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント