ディカプリオ今昔物語

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好きな俳優の作品について紹介するシリーズです。

今回はレオナルド・ディカプリオ。

10代の頃にデビューを果たし、『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞ノミネート、『ロミオとジュリエット』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞しています。

その後1997年、23歳で『タイタニック』に出演し、甘いマスクとスウィートな演技で世界中を魅了しました。

2000年代2010年代に入ると、若さゆえの魅力はなくなったものの、渋みと抜群の演技力でもって、2020年代の今なお数々の作品に出演し続けています。

タランティーノ監督やノーラン監督の作品主演に加え、巨匠スコセッシ監督の作品に関しては常連ともいえるほどたくさんの作品に出演しています。

映画以外では、環境保護活動に尽力。

電気自動車の促進や、熱帯雨林の保護、ベジミートの開発など、様々な方面で活躍しているんですよ。

bitotabi
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ここから先は、ディカプリオが出演する作品でオススメのものを紹介します。

ダニー
ダニー

どれもとっても面白いから、観たことがなければぜひ観てみてね!

『インセプション』

『インセプション』のディカプリオはとにかくカッコいい役です。

頭も切れるし、技術も高い。

かつ、妻のために闘う男気まで持っています。

2010年代の作品の中では、一番かっこよくていい役なんじゃないかと思います。

若干難しい作品なので、一度観て分からなければぜひこちらの記事を。

『ワンス・タイム・アポン・イン・ア・ハリウッド』

この映画あたりから、ディカプリオはすっごく情けない役も演じるようになるんですよね。

本作では落ち目の俳優で、相棒に頼りっきり、酒を飲んで叫ばなければやってられん。

そんな役どころです。泣きの演技が哀れでたまりません。

終盤のプールサイドのマヌケな演技が大好きです。



『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

そして、情けないキャラクターの最高峰であるのがこちら。

男として、人として、かなり最低な役なんですが、それよりもとにかく情けなさが際立っているんです。

この役を違和感なく演じられるのは、やっぱりすごいなと思います。脱帽です。

『タイタニック』

やはり彼を語る上で外せないのが『タイタニック』ですね。

私はミーハーなのが嫌いなので、「レオさま~!」みたいなムーブが苦手でした。

ぶっちゃけディカプリオも歳食ってからの方が好きです笑

だから『タイタニック』も公開当時は、まともに見ませんでしたが、改めてみるとやっぱりすごい作品です。恋愛映画として認知されがちですが、パニック映画、歴史映画としても相当なクオリティの作品です。流石はキャメロン。

そしてジャックとローズの美しいこと。あれはもう、映画史に残るほど美しいカップルなのではないでしょうか。

『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』

こちらも『フラワームーン』と同じくスコセッシ監督の作品ですね。

この映画のディカプリオはとにかく品がない!笑(ちなみに本作F※※Kを最も言う映画としても知られています)

ニューヨークの金融業界でのし上がろうとする、金と性の欲にまみれたキャラクターです。

しかし、行き過ぎた言動の傍ら、どこか人間的な弱さのある役なんです。

もの凄い演技ですよ。

 



『華麗なるギャツビー』

本作は、ギャツビーという人間の栄光と衰退を描いています。

スーパーリッチなギャツビーが段々と立ち行かなくなっていく。

こういう哀れな役を演じさせたら、彼の右に出るものは居ないかもしれませんね。

ディカプリオの魅力にうっとりもするし、哀れさに心がキュッと感じもする作品です。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

レオナルド・ディカプリオの魅力を感じられる映画を紹介しました。

bitotabi
bitotabi

かっこよさ、哀れさ、狂気…。情感たっぷりに演じられる彼はやっぱりすごい!

ダニー
ダニー

『タイタニック』しか知らない人はぜひ他の作品も観てみてね。

 

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